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昨日、荒れた道路を削って排雪して少しはすっきりしたと思っていたら、今日は吹雪。東京から来たお客様は初めて見る雪山にびっくり。さらに吹雪の中を走る車を見て、東京なら麻痺状態なのに平気で走っている「信じられない」の連発。平気で走っている訳ではなく道路状況を見極めながら慎重にハンドル操作をしているんですよ、と説明するが、冬道を走っている車の列を見て不思議に感じていた。今日は暖かいから道路の雪は融けてブレーキも利くので市内は比較的走りやすいというと「暖かいって?」と問い返される。0℃やマイナス1℃・2℃程度は暖かいという感覚にまた驚いたようだ。私の感覚では同じくらいの温度でもこれくらいなら東京の方が寒く感じるのだが。何だか面白い会話をしながら旭川市内から鷹栖、東神楽と送迎を繰り返して無事最終目的地について今日のお役目終了。
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NHKの受信料の支払いを「会長などが辞任する事を条件」に保留したり不払いが相次いで増えていると言う。当然だと思う。ただでさえ民放も含めてメディアの権力よりの傾向が強まっているのに「公共放送」である筈のNHKが「政府の応援団」のような会長や「右翼も驚くような理事」が経営するNHKは狂っている。そんな状況だから怒るのも当然だ。私も早くから抗議の支払い保留をしようと思っていた。しかし、最近の番組をみると原発問題など民放よりは多くの時間を使って放映しているので、まだNHKの中には被災している人達の側にたって番組構成しようとしている人が居るような雰囲気を感じたので、もう少し番組をチェックしてみようという気になった。今後権力側にたった番組がさらに増えたら抗議しようと思う。過去にも国会議員の抗議を受けて放映を中止したり一部変更したりして経営陣が我々の側ではなく権力者の側にたって経営しているのでずっと不満だったが、あの異常な感覚の会長であればほんと受信料は払いたくない。NHKは解散だ。春が近づいている。
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日本は「立憲主義」なのか。所得格差世界の脅威に。私物化許さず監視を。新聞の見出しだ。文部大臣が町で決めた教科書に異論を唱えて「法治国家だから法を守ってもらう」というような事を言った。教科書の採択は市町村の自主判断に任せるという法もあるのに。法の番人である「内閣法制局」を私物化しようとしている政府が法治国家とはよく言ったものだ。内閣法制局が政府の言いなりになると言う事は法治国家が崩壊した事を意味する。日本はまっしぐらに戦前回帰の道を走っている。経常赤字「1兆5890億円」このまま赤字が続くと国債が売られて金利が上がる。そうなると・・・・・・。いやあ冗談じゃないよ。
東京から所用で旭川に来た人が4歳の子どもに雪遊びをさせたいと言うのでさっそく伊の沢スキー場に行って遊ばせた。スキー場はすでに終了していて整備されていないので貸し切り状態で楽しんだ。「子どもと雪遊びをする事がこんなに楽しいものだとは知らなかったと喜んでいた。よかったよかった。
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3月も半ばに入って旭川は静かな天候に恵まれている。他の地域では猛烈な吹雪や強風、豪雨に晒されていると言うのに。今日も北海道ではオホーツク海沿岸、太平洋側など猛吹雪だ。南の方では屋久島が記録的な豪雨で土砂崩れも発生している。テレビの画面に映った映像を見て何年か前に屋久島を訪れたときに通った見覚えのある道路だった。ただでさえ雨量の多い屋久島なのだが記録的な豪雨とはどのような雨か想像はつかない。温暖化によって北極圏が温かくなり、北からの気流の勢力が強くて偏西風帯が昔に比べて南の方に蛇行してきたので過去に北海道は内陸(旭川)が雪や雨の影響を受けていたのだが今は太平洋岸(函館・苫小牧・釧路)・オホーツク海沿岸(紋別・網走)などが影響されているらしい。ということは今後も旭川は悪天候になる機会は減ると言う事か。今のところ特に2月からずっと気味が悪いほど穏やかな天気なのだ。除雪機は仕事が無くて泣いてる。3月20日前後は一昨年・昨年と猛吹雪に見舞われた。今季の1週間後はどうだろう。
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旭川で例年行われる「クロスカントリーと歩くスキー」の大きな大会がある。今年の旭川写真連盟に参加する我が「北限」のテーマに関連するので参加してきた。大きな大会なので駐車場も大規模に臨時に造ってあるがけっこう距離がありスキーをはく前から歩く事になった。5kmの初心者・子ども向けの最短コースを申し込んでおいたが、目的は完走ではなくて写真撮影なのでゼッケンはコースの入場券みたいなものだ。出発30分前からコースの撮影ポイントまで先回りをする。途中救護班や誘導班などが打合せをしたり配置に付いている。そんな中5kmのゼッケンをつけた私が通ると、「参加者はスタート地点に戻って」などど注意されそうなものだが、私が側を通ると「ごくろうさん」とか「がんばってね」とかニコニコして声をかけてくれる。注意されたら事情を説明してコース内に入る許可を得ようと思っていたのだがそんな必要も無く自由に行動できた。吹雪と青空がめまぐるしく変化する天候だったが無事終了。写真撮影が終わったらすぐ帰るつもりだったが、気がついたら5kmコースを完走して完走証明書まで貰っていた。明日大丈夫かなあ。
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ある事に夢中になって歯科医院の予約を忘れてしまうことが度々あったが今回はその上をいった。行っていないのに行ったつもりになって歯科医院にお詫びの電話もしていなかったことが判明。いやあ参ったね。ボケ防止のためにこのブログを始めたつもりだったが、効果が疑われる事態だ。ブログを書くことに緊張感が無くなってきた証拠かなあ。脳に新鮮な刺激を与え続けなくてはならないのにね。困ったものだ。そんな事より原発作業員の仕事は想像以上に過酷だと言う事が分かった。新聞に福島原発の汚染水貯蔵タンクに汚染水が満杯になっても警報が鳴らないように設定してあったと言う記事が載っていた。溢れると地下か海に流れ出て行く事が分かっているのにだ。愕然とする。
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何気なく見ていたテレビだったが、ある小学校の料理実習の場面。自分たちで作った料理を美味しそうに頬張る。テレビ番組のインタビューがはいる。「味はどうですか?」するとマイクを向けられた女の子は、恥ずかしそうに手に口を当てて「ちょと待って下さい」と小さな声。食べ物をしっかりと確実に飲み込んでから、ハキハキと感想を述べた。何とまあ素敵な。今は食べ物を口に含んだまましゃべる事が流行っている。男も女も大人も子どももほとんどの人が口に食べ物を含んだまましゃべりまくる。テレビのレポーターもそれが普通になってしまった。あの小学生の女の子の仕草が印象的でとても素敵に見えた。実は、私の周りの人はほとんどが口に食べ物を入れたままのお喋りはしない。家に遊びにくる若い人達も昔のエチケットを心得ている。ひょっとすると多くの人達はまだ昔ながらのエチケットを心得ているのかもしれないと思った。もしそうだとするとテレビに出てくる人は圧倒的に下品なのかもしれない。町内囲碁愛好家の大会が始まった
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