3月も半ばに入って旭川は静かな天候に恵まれている。他の地域では猛烈な吹雪や強風、豪雨に晒されていると言うのに。今日も北海道ではオホーツク海沿岸、太平洋側など猛吹雪だ。南の方では屋久島が記録的な豪雨で土砂崩れも発生している。テレビの画面に映った映像を見て何年か前に屋久島を訪れたときに通った見覚えのある道路だった。ただでさえ雨量の多い屋久島なのだが記録的な豪雨とはどのような雨か想像はつかない。温暖化によって北極圏が温かくなり、北からの気流の勢力が強くて偏西風帯が昔に比べて南の方に蛇行してきたので過去に北海道は内陸(旭川)が雪や雨の影響を受けていたのだが今は太平洋岸(函館・苫小牧・釧路)・オホーツク海沿岸(紋別・網走)などが影響されているらしい。ということは今後も旭川は悪天候になる機会は減ると言う事か。今のところ特に2月からずっと気味が悪いほど穏やかな天気なのだ。除雪機は仕事が無くて泣いてる。3月20日前後は一昨年・昨年と猛吹雪に見舞われた。今季の1週間後はどうだろう。
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