知人が札幌に所用があってJRで行こうとしたが運休で行けなかったと聞いた。岩見沢付近が連日の豪雪で交通機関が麻痺した。バスは3日連続で運休していて再開の目度がたたないという。移動手段をタクシーに求める人が多くタクシーも満車で対応できないらしい。空き屋が雪のために倒壊する、トラックが雪に埋まって立ち往生、高速道路は通行止めが頻繁に起きる。職場に歩いて行く人もいるらしい。病院に行くにも行けない人もいるのではないかと心配になる。連日のニュースを見る度に気が重くなる。
旭川も連日雪が降っているが雪の量は普通だ。まだ身体は動くので除雪は30分程度で完了する。悪天候に苦しんでいる人たちがいるのに不謹慎だが旭川の吹雪の写真を写したくてチャンスを狙っていた。今日、その吹雪がやって来た。さっそく防寒対策をしてデジタルカメラとフィルムカメラを持って出かけた。出かけてみると以外に風が強くなく求めていた吹雪にならない。車で走っていると前の車が雪を跳ね上げて風が起きて視界不良になり2車線の道路も分からなくなる一瞬があって吹雪に感じるが、街に出ると吹雪に近いけれど猛吹雪ではない。仕方が無くて本命のモノクロフィルムは止めてデジタルカメラだけで撮ってきた。またのチャンスを待つことにする。
投稿情報: 23:30 カテゴリー: 趣味 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
道新のニュース。道立総合研究機構北方建築総合研究所という長い名がつく研究所が旭川にあって、雪による人身事故と気象条件の関係を調べている。事故の内訳は屋根からの転落が一番多いらしい。次が梯子からの転落、次が落氷雪と続く。年齢別では65歳以上が50%という。特に興味があったデーターは気象との関係で、最高気温がー3〜+3℃で累積降雪量が30cm以上という地域に死傷者の60%が集中している。と言うことは、降雪量の多い上川(旭川)は注意地域と言うことになる。研究者って本当に素晴らしい。こんな事まで科学的に分析しようとしているのだから。そう言えば若い頃、屋根の雪下ろしをしていて滑ってそのまま登ってきた梯子につかまったまでは良かったが勢いが余って屋根から離れ、梯子の先端につかまったまま弧をえがくように回転し運良く車庫の屋根に軟着陸した事を思いだした。
投稿情報: 00:08 カテゴリー: 趣味 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
大雪のニュースが連続して報道されている。凄まじい光景をテレビで見ると雪国で生活しているはずの私でさえ驚く。雪下ろし中の転落事故、軒下で除雪中に屋根から落ちてきた雪に埋まってしまう事故、なだれ、道路が狭められて通れなくなり21時間も車が立ち往生。もし私がそう言う状況に遭遇したら、と考えると真っ先にガソリンが心配になる。私の車は燃料の消費が早いから大変だ。エンジンを切ると寒くなる。エンジンをかけたまま暖房を入れても時々空気の入れ換えが必要になるなどと次から次と命に関わる諸問題が出て来る。今のところそこまで危険な状態になるような日は車を運転しないで済むからいいが、雪国にいる限りにおいては緊急な事態が起きるかもしれないなどどあれこれ考えてしまった。旭川はと言うと晴れの日が続いて厳しい寒さに見舞われてはいるが実に平穏な日が続いている。旭川の雪が他の地方にいってしまったようで何と無く申し訳なくなる。1月は平穏すぎたので2月は荒れるのかなあ。
投稿情報: 20:46 カテゴリー: 趣味 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
今日も穏やかな1日だった。日中は太陽の光でマイナス6℃とは思えない陽気で何処かにドライブに行きたい気分になった。現在は、今までのように思い立ったら即行動という状態では無いので我慢してコンピュータと格闘した。MacコンピュータでWindowsOSも共有していたのだが、Windowsが立ち上がらなくなったのだ。原因は分からないが異常事態。それでOSをインストールしなおして復帰させたが他のソフトもインストールしなければならず久しぶりに格闘することになったわけだ。このようなことは昔はよくあったが性能が良くなったのか故障はほとんどなかった。暫くぶりだったので面倒に感じたと同時に年齢を感じてしまった。
最近は特にスポーツ関連で気持ちの良いニュースが多く報道されている。なんだか楽しい気分になる。特に全豪オープンテニス、準々決勝しか見ることができなかったが面白いゲームだった。決勝は真夜中に放映されたので録画しようとしたら、すでに娘が別の番組を予約してあって無念な結果に終わった。新聞で見たら絶対に録画すべき激闘だった。ああ、ついてない。
投稿情報: 23:48 カテゴリー: 趣味 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
北海道新聞の「ほっかいどう百科」という欄に降雪・積雪について載っていた。年間降雪量の1位は幌加内の1238cm、2位は朱鞠内の1223cm、3位は音威子府の1197cmという。いずれも上川管内だ。降った雪が融けないと仮定すると、雪の山が12m以上も高くなることになる。まさに豪雪地帯だ。降った雪は少しずつ融けるのである時点で積もっている深さで表したものが積雪量だ。このベスト3も上川管内で1位が朱鞠内の236cm。1階の入り口が雪で埋まって2階の窓から出入りをするようなものだ。事実除雪が間に合わなければ本当に2階から出ることになる。旭川はベスト10にも入らないが、27日現在の積雪量は52cm。今日も道南や日本海側では雪のため通行止めや飛行機の発着が中止に追い込まれた。旭川はマイナス21℃を超える寒波が来たがここ数日は雪が降らない。こんなに穏やかでは2月が恐ろしい。きっとドカッと大雪が降るだろう。少しづつ平均して降ってくれると助かるのだが。
投稿情報: 23:00 カテゴリー: 趣味 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
首都直下地震が4年以内に起きる確率が70%と言うニュースに仰天。今からすぐ避難を含めた対策をしなければならない緊急事態だ。ここは北海道だから関係ないと思ったら大間違いで、事実東日本大震災の時は旭川でも水が無い電池が無い事態が起きている。地震そのものの被害は無くても長期にわたる生活物資の不足は必ず起きるし、世界中からの支援は当然ながら被害を受けた人たちが受けるので、私達は自分で何とかしなければいけない事になる。自分たちだけでなく千葉にも東京にも埼玉にもあちこちに大切な人が入るので応援しなければならない。生活物資消耗品、保存出来る食糧品、医薬品、本格的に計画をしよう。緊急のニュースが飛び込んできても多くの人はまさかと思う気持ちが強く心配はしても真剣に考えない。30年以内に起きる確率が70%と発表されたときは30年という期間が中途半端で半信半疑であったが、4年以内となると話は別だ。ここは科学者の予想を信用して対策を考えようと思う。備え有れば憂い無しと言うけれど、実際に起きたら備えあっても憂いだらけの大混乱が生じるだろうけれど。
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