旭川で例年行われる「クロスカントリーと歩くスキー」の大きな大会がある。今年の旭川写真連盟に参加する我が「北限」のテーマに関連するので参加してきた。大きな大会なので駐車場も大規模に臨時に造ってあるがけっこう距離がありスキーをはく前から歩く事になった。5kmの初心者・子ども向けの最短コースを申し込んでおいたが、目的は完走ではなくて写真撮影なのでゼッケンはコースの入場券みたいなものだ。出発30分前からコースの撮影ポイントまで先回りをする。途中救護班や誘導班などが打合せをしたり配置に付いている。そんな中5kmのゼッケンをつけた私が通ると、「参加者はスタート地点に戻って」などど注意されそうなものだが、私が側を通ると「ごくろうさん」とか「がんばってね」とかニコニコして声をかけてくれる。注意されたら事情を説明してコース内に入る許可を得ようと思っていたのだがそんな必要も無く自由に行動できた。吹雪と青空がめまぐるしく変化する天候だったが無事終了。写真撮影が終わったらすぐ帰るつもりだったが、気がついたら5kmコースを完走して完走証明書まで貰っていた。明日大丈夫かなあ。
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