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北限有志の写真展を開いた。フイルムを使って現像して印画紙に焼き付けて作るすべてアナログの作品展だ。今年はよく写真展をするなあと自分でも感心する。古典ではなくグループ展だけれど。やっと雪虫を見た。自転車に乗っていたら口の中に入ってくるくらいたくさん舞っていた。峠では雪が降るらしい。庭仕事が少しずつ進んでいる。例年はこの時期になるとボートの雪囲いの準備に入る。でも昨年手放したのでその分庭仕事に集中できるはずだが、何となく寂しい。海に行きたくなる。
フイルムのみの写真展が始まるので、ここ数日は暗室に篭りきりでほとんど何も出来なかった。やっと仕上がって一息つくと急に空の雲が目についた。空を見上げるなんて何日ぶりかと思うほど。迫力ある雲が出てしばらく見入っていた。孫が「雪虫見た:って言っていた。そうか、そろそろ雪か。
やっと庭の片付けに手をつけて連日作業を続けた。一か月も草取りをしていないので草が大きくなりすぎて大変なゴミの量になった。有料の黄色いゴミ袋が多数出来上がってゴミ集積所に出すのも気が引ける。毎週楽しみにしている囲碁愛好会は連続お休み。吹き矢もご無沙汰。合間をぬって今はフイルムで作った写真展の準備に忙しい。暗室現像の魅力はまだ健在だ。今年は写真展をやり過ぎてオーバーワーク。気分転換に秋色を求めて旭山に行ってみた。