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抹茶パンを作ってみた。抹茶パンと言っても基本のパンに抹茶を入れるだけなのだが、それでも抹茶の色になって見た目も綺麗でなかなか美味しい。カフェインが入ったパンは孫には食べさせられないので、孫のお好みはもっぱらニンジンパンだ。一番多く作っている。まあうちは米食が基本なのでパンは朝か昼しか食べない。うちの食事は薄味でお客さんにご馳走したら多分美味しくないと感じるだろう。レストランに行っても味が濃くて私の好みには合わない。健康のことを考えて薄味にしている訳ではない。昔からラーメン以外は薄味が好きなのだ。なぜかラーメンだけは濃い味が好き。そんな訳でパンもできるだけ余分なものは入れない。今日は初めてコーヒーパンを作った。作る前に家族に聞いたら誰も美味しそうだとは言わなかった。私も美味しいだろうから作るのではなくて、ただ作ってみたかっただけ。あと1時間でできあがる。明日の朝が楽しみだ。
どこもかしこも観光観光と騒いでいる。今がチャンスと考えているのか殆どの自治体が観光で活性化させようと考えている。熱病にかかったようだ。観光は、特に外国人を狙って躍起になっている自治体は観光に頼る方法が時代の変化で簡単に行き詰ることを過去の歴史から学んで欲しいと思う。地域に根ざした一次産業を基本とした地道な長続きする社会基盤を作っておかないと「観光でうまくいっている」ときはいいけれど、人が来なくなったら自立できなくなる。今しか考えられない人は自治体の長にはなれない。政治家にはなれない。10年後20年後を考えて計画を立てることができる人が本当のリーダーとしての資格があると思う。浮かれている場合じゃないと思うのだが・・・。
最近雪がよく降る。これが普通の冬の天候なのだが、雪が少ない日が続くとそれが基準になって「よく降るなあ」と感じてしまう。除雪が全部終わっていないのに、融雪槽が満杯になって融けるまで待たなければならない量が降った。待っている間は家に入ってテレビでも見るのだが今日はなぜか張り切って除雪機を始動させて道路の雪を綺麗に跳ね飛ばした。そしてまた融雪槽に雪を入れる作業を続けていい運動になった。近くの無落雪の平らな屋根の家では屋根の雪下ろしはしなくてもいいのに、気になるのか高い屋根に登って雪降ろしをしている。うちの周りは働き者が多い。抹茶パンも作ってみたが「にんじんパン」が好評で必然的ににんじんパンを多く作ることになる。コーヒーパンは大人向けなので作る回数も少なくなる。あっさり味の健康パン。大繁盛。
いよいよ野球とサッカーが始まる。日本ハムとコンサドーレの札幌ドームでの開幕試合を見に行っているが今年度も計画を立てた。でもまだまだ悪天候が続く3月に行くのが気になるようになってきた。3年前だったか3月20日に行く予定を立てたが猛吹雪で道路はもちろんのこと電車まで運休になって結局行くことができなくなった。行くことができなかったのは、まあ行く途中で危険な目にあうよりはいいが、今から計画しても天候だけは先が見えない。明日18日から入場券の発売開始だ。どうしよう。どうしようといえば最近は銀行に預金するのではなく自分の家に置いておくいわゆるタンス預金者が増えてきているという。そのために家庭用の金庫がよく売れているらしい。ウチにも金庫はあるけれど中身はお金ではなく書類のみだ。あははは。銀行も金利がないようなもので銀行がおかしくなる前に引き上げて自分で管理したほうが安心というわけだ。日銀の政策がおかしいから何を信用していいかわからなくなっている。日銀がじゃぶじゃぶ発行したお金はどうなっているのだろう。真剣に考えたら不安な要素がたくさんあるのにテレビに出ている人たちは笑い転げている。幸せなんだなあ。
突然にパン作りを始めた。半額以下のホームベーカリーを入手して試作を始めた。食物アレルギーの人でも食べることができるパンを作るためと一度は自分で作ってみたいという長年の夢(?)を実現するため。こう言うと大げさだがまあ遊び半分だ。まずは旭川産の米粉を主体としたパンの試作に取り掛かる。米粉はグルテン入りは使わない。小麦粉より膨らみは小さくなるらしいが、どの程度かまずは試してみる。白砂糖は使えないので「きび砂糖」を使う。地産地消にこだわった自家製パン。いろいろ調べてみるとドライイーストの量もコンマ1単位の精度で指定されている。周りの室温や水の温度などでも発酵の仕方が違うはずなのでイースト菌の量をそれほど正確に測る必要があるのか疑問だが、指定どおりに正確に測定した。小麦粉のパンは平均4時間程度かかるが米粉のパンは2時間40分くらいでできるらしい。米粉のパン第1号が完成。家族に試食してもらって次回は希望どおりに修正しようと思っていたら孫も含めて全員が美味しいと言ってくれた。