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30日ついに積雪ゼロになった。平年に比べて9日早いそうです。札幌に行ってきました。母は今年100歳になる。相変わらず樺太にいた時代の記憶が強く母の前では私は兄になったり弟になったり。お世話になっている方々に私をわざわざ遠く樺太から訪ねてきてくれたと紹介する。そんな時不思議にホームの職員も私も笑顔でいっぱいになるのだ。せっかく札幌に行くのだからもったいないと野球の試合を見てきました。日本ハムとオリックスの試合です。いつみても札幌ドームはきれいです。試合は午後7時開始でしかも両チームともあと一本が出ず残塁の山で攻撃もお守備も長いのです。帰りは夜中の零時は過ぎる覚悟でしたがあまりにも遅いので4対５のまま最後の攻撃が終わる前に帰りが混雑する前に席を立ちました。高速道路に入ると「８０ｋｍ制限」になっています。霧の発生です。本当に視界が悪くて運転には神経を使います。時々霧が発生していない地域もありますが結局旭川まで１４０ｋｍ霧の高速道路でした。家に着いたのは午前1時25分。遊ぶのも緩くないです。
コンピュータの知能が人間を超える。或いはもっと早い時期に超えると言う予想が学者の間で話題になっているらしい。今までのコンピューターは人間がプログラムを組んで指示された通りの行動をするレベルだった。しかし多量の情報から自分で判断して最善の行動を見つける事ができるようになったという。囲碁で世界最強の棋士をコンピューターが圧勝した。そのコンピューターが自分で考える事ができるコンピューターだ。これは素晴らしいここと同時に非常に恐ろしい事でもある。その時代の始まりが2045年だと言う。あと30年だ。私はこの世にはいないが住みやすいのか住み難いのか。常磐公園に春を探しに行ってきた。
日本人はこれほど凄いのだ、と日本賛美の情報が多いと思いませんか。確かに世界に誇れる日本人だと私も思う。戦後長い期間かけて頑張ってきたから世界中の人たちが認めてくれた。ところが現在はせっかく長い間に培ってきた日本人の素晴らしさを壊している日本人が増えてきていると感じる。美しい日本がトゲトゲしい日本に変容している。日本人の良さ、寛容さがなくなってきたと感じませんか？自分は一歩下がって相手を立てるという奥ゆかしさが減ってきたと感じませんか？トランプさんのような人が増えたと思いません？そう言えば阿部さんってトランプさんに似てません？今日本人賛美の情報が多いのは悪い方への変容を隠しているように思えてならないのです。遠くから小さなお客様が来た。ソリ滑りをしたいという。伊の沢スキー場に行ってみた。もちろん今季は暖冬で雪が少ないので営業は終了している。それでも山に雪は残っているだろうと思って行ってみた。確かに雪はまだ残っていたが少し融けかかった雪でチューブやソリ滑りで遊んだが着ている服はすぐに濡れて長い時間遊ぶことはできなかった。広い山には誰もいなくて完全に貸し切り状態。それでも小さいお客さんは喜んでくれた。
積雪量があまりにも少ないので調べてみると昨年の方が少なくて3月26日が積雪ゼロになったので昨年の方が異常な暖かさだったということになる。今年度は積雪量はまだ２６ｃｍあるので2012年までさかのぼって調べてみると、2012年は72ｃｍもあって2013年度は70ｃｍ、2014年度は59ｃｍと雪はたっぷり残っていた。2012年の積雪ゼロ日は4月19日なのです。2013年は4月15日、2014年も4月15日になってやっと雪は無くなったわけです。3月中に積雪ゼロは異常に早いわけです。旭川といえば自然の災害が少なくて極寒と雪が多いのが難と言われていたが、もしこのような気象が続くのであれば、極寒も無くなって積雪も驚くほどでは無いとなると、こんな過ごしやすい地域はないとうれしくなってくる。福島の人たち旭川に移住しませんか。
テレビで積木を黒く塗ったチョークで描いて遊ぶ玩具の紹介。描いては消して何回でも描いて遊ぶことができる。茶の間で子どもが遊んでいる映像が流れる。家族が楽しそうに遊ぶ姿はとてもいい雰囲気だ。このテレビの映像を見た人は、私も購入しようかと考える人がいるだろう。でも私なら孫のために買いたいとは思わない。外なら良いがチョークの細かい粉が舞い上がって遊んでいる子供たちが吸い込んでしまうと思うし、テーブルや床の拭き掃除も必要だし遊んだ後の掃除が面倒だ。うちにもチョークがあって外で車庫前のアスファルトに落書きをして遊んでいるがやっぱりチョークは外で使うものだと思う。学校の教室の黒板の周りが不衛生になるのは多くの人が経験しているはずだ。粉が飛び散らないチョークの開発が進んで硬いチョークが生まれた時は感激したものだ。テレビの子どもが使っていたチョークは軟らかくて私が100円ショップから買ってきたすぐ粉がポロポロ落ちるチョークと似ていた。せめて室内なら描いても落ちる粉が少ない固くていいチョークを使わないと不衛生だと思う。机の上にポロポロチョークの粉が落ちても気にならないのが不思議です。雪が融けて懐かしい人工芝が顔を出した。
予約してあった病院に行ってきた。先月は9時が予約時間なので少し前に行ったがみなさんとても早く受付を済ませるらしく、私は何人か後になって当然のことながらすべてが終わったのは11時を過ぎていた。その反省にたって今回は同じ9時の予約だが、8時15分に出かけた。運良く予約は私が一番で、しかも先生は9時より早く見てくれたのであっという間に終わった。総合病院なので支払いから薬を受け取るまでに時間はかかったが、それでも９時半には家に着いた。お陰で午前中も有効に時間を使えた。インフルエンザで調子を崩して咳が多発して風邪が治っても持病の喘息の咳が誘発されたらしくまだ咳が続いている。2月の末から薬を飲み続けてもうすぐ一か月が過ぎる。これほど長時間病院のお世話になるのは本当に久しぶり。咳止めの薬が増えた。私が作るパンは標準のパンよりニンジンパンと大人用コーヒーパンが人気だ。今日もコーヒーパンを作ったが、突然閃いた。梅干しパンを作ったらどんな味がするんだろう。私は梅干しが大好きで毎日食べているので私には美味しそうにできあがると思うが、妻や娘たちはどんな反応をするだろう。梅干しの量が問題だと思うがまずは感に頼るしかない。楽しみだなあ。雪が融けた後から植物が芽を出した。昨年のアスパラガスの赤い実がそのまま雪の下に残っていた。もう除雪の機会は無いのかなあ。
今年の桜開花は早まっている。この調子だと旭川はゴールデンウィークには満開だろう。ある中古品を購入したら、それに使う乾電池が少し違っていた。普通単４乾電池というとテレビのリモコンなどに使われていてどこにでも売っている。ところがこの乾電池は同じ単４乾電池でありながら規格が違っている。LR03という規格。旭川の電気屋さんには置いていない。インターネットで調べてみたら出てきた。普通の単４乾電池よりほんの少し細くて小さい。早速注文したが外国の規格なのだろうかヤマダ電機にも置いていなかったのでインターネットの便利さが有り難かった。愛媛県の高校生の放課後の政治活動を届け出制にするというニュースを見た。選挙権を与えておいて子ども扱いはないだろう。それこそ憲法違反だろう。思想信条の自由の剥奪だろう。今の日本人の考えや行動は本当に第二次世界大戦に突入する前の雰囲気そのものになっている。お上に逆らう雰囲気は全て排除しようとする。少しづつ物言わぬ日本人が増えていって個人の権利は剥奪され全て公益の名の下お国のために個人が犠牲になるのだろう。今年の参議院選挙が全てだな。あとから後悔しても遅い。まさかと思っている人は大戦前の日本を調べてみるといい。ドイツが理想の「ワイマール憲法」を手に入れたにもかかわらずどのような経過でナチスが権力を握ったかを調べてみるといい。日本の政治家がはっきり言った。ナチスの手法に学べ・・・と。若い人が声を上げ始めている。希望はゼロではない。高校生の政治活動届け出制・・のニュースを見て危機感が増幅してきた。
旭川は日中14℃あった。道路脇の雪はどんどん融けて幹線舗装道路には雪はない。交わす言葉も「暖かくなりましたねえ」がまず口に出る。長閑で心は春の気分だ。でもテレビや新聞を見ると、子どもの貧困の問題やら放射線に汚染された地域のことやら長閑な気分が重くなるニュースが出ている。特に子どもの問題には心が痛む。私も小さい頃は満足に食事もとれなかった時期はあるが多くの人がひもじい思いをしていていた時代だ。今の時代とは大違いだ。旭川でも月に1回だけれど子ども食堂ができた。たびたび人口減が問題にされる。人口が減ると経済に破綻を来すと声高に叫ばれる。そうなら現在生活している子どもや若者の生活を最優先で政治を行うべきだが政府はやる気がない。彼らのいう美しい日本とは何だろう。子どもを最優先しないで何が美しい国だ。そんな国はそれこそ「・・・・日本死ね・・・・・」と私もいいたくなる。
信じられないくらいの陽気が続く。前年度の記録を見てみた。なんと今季より昨年の方が積雪量が少ないのだ。昨年の方が暖かかったということか。旭川市の昨年の積雪ゼロになったのは3月26日。昨年の今頃は積雪２８ｃｍ。そして今はまだ５０ｃｍあるのだ。こんなに暖かくて過ごしやすいのに昨年の方がもっと暖かかったことになる。来年以降も旭川はますます過ごしやすくなるのかも知れない。サッカーを見に行った日の札幌も道路脇の雪山は少なく感じたし、途中の町も少ない印象を持った。週間予報を見てもほとんど雪は降らない。うれしいけれど、どうやら雪降る夜の街の写真は撮れそうもないなあ。日本の先行きは暗いけれど天候は右肩上がりだ。暖気で屋根の雪が大きな音をたてて落ちた。
サッカーJ２、ホーム開幕戦を応援に行ってきた。咳はまだ残っているが体調はいいので予約しておいた観戦券を無駄にしたくないし天候も上々で車も走りやすい状況なのでのんびり出発した。札幌ドームは公式発表２００１２人の入場者だった。賑やかな応援で始まったが、ミスが多すぎてストレスの多い試合だった。J1の上位のチームや代表のチームと比較するつもりはないが、それにしてもだ。私のゲームの楽しみ方は、まず勝ちにはこだわらない。たとえ負けてもせめて大学や高校の試合と違うなあ、くらいの迫力あるもう少しミスが少ないレベルのおもしろい試合を期待する。昨年の開幕戦は前半は情けなかったが後半は実におもしろい試合を見せてくれた。今回は最後のロスタイム3分だけが迫力があっておもしろかった。あとはがっかり。相手の愛媛の選手の方がねらいが明確ですっきりした戦い方をしていた。いつもは札幌に行くとあちこち寄り道をしてくるのだが、今回は無理をせず、本当にサッカーを見てすぐ帰ってきた。