今日は気温は低いが太陽が出て気持ちがいい。本当に南の人たちにこの清々しい素晴らしい風景を見せてあげたいと思う。往復1時間カメラを持って散歩してみた。低い気温にも関わらず汗が出てコートを脱ぎたくなった。道路の雪山の一部に黄色の部分がある。犬の尿の痕だ。犬の散歩をしている人たちは何とも感じないのだろうなあ、と思った。糞の方は処理するが尿の方までは我慢して、と言う事なのだろう。でも、知人が「犬や猫の放尿が集中して花壇の一部が枯れてしまった」と嘆いていた事実を知らないだろう。街中を通っている小川にカモがいた。お婆ちゃんが「何やってんだ、おまえら〜」とカモに向かって言い放つ。私は思わず、しげしげとそのお婆ちゃんの顔を見てしまった。雰囲気からは余りにも想像しがたい予想外の言葉だった。とても寂しく悲しい気持ちになった。
今日の新聞にも載っていた。大学生、高校生、小中学生のグループがお年寄りの家の周りの除雪をしたというニュース。大学生が呼びかけたらしい。善意の連鎖が続いている。どんどん広がれ助け合いの輪。