春になると脳内で作られる特有のホルモンがあるのだそうだ。夜明けの光が照り始める時間が早まると脳内から「春ホルモン」が分泌されて春の訪れを感じるという。理化学研究所神戸研究所、近畿大、京都大のチームが突き止めたと知った。夜明けの光で季節変化を認識しているということを発見。マウスの実験だが人間にも関係するらしい。人間でも季節に依って気分が浮き沈みするのはそのせいかも知れないと言う。最近私はもうすぐ春だ春だと気持ちがいいのは春ホルモンが分泌されているからかもしれない。そう思うとさらに気分がいい。「季節性情動障害」という精神的な病気の治療に役立つかも知れないとも書いてあった。夜明けが早まると働き始める遺伝子「Eya3」があってその遺伝子も必要だとか。さあ、みなさん「春ホルモン」をたくさん出して暗い雰囲気をぶっ飛ばしましょう。
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