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今日は大掃除、いや中掃除かな。とにかく終わってもう安心。明日、孫がやってくる。伊の沢スキー場に連れて行って初めてのスキーに挑戦の予定。ソリも、雪滑り用のチューブも準備OK。旭川も賑やかになって来ました。あちこちで年の市が開かれています。やっと正月を迎えるのだなあ、という気分になってきた。不思議な事に、今日年賀状が来た。よく見ると「宛先不明」。引っ越して住所が変わったのかと思った。宛先を見て思わず吹き出した。宛先が私の住所になっているではないか。なぜ、彼の住所ではなく私の住所になっているのかわからない。どこで変わってしまったのか。住所録を作成する時に間違えたのだろうが、それでは昨年は?私の操作ミスであることは間違いないのだろうが、原因がわからない。宛先住所と差出人住所が同じになっている。ショック・ショック・ショック。ボケの前兆かもしれない。今夜は北海道大荒れの予想。明日、飛行機が無事着くのだろうか。
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雪が良く降り続けている。昨夜から今朝にかけてもたくさん雪が降った。家の前の道路を除雪車が入って道路の雪を押して行ったが、通った後が大変。押し固められた固い雪が道路との境目に置き去りにされている。降った雪と違って、重いので作業量が増えるのです。自分で道路も除雪した方が楽なのです。
さて、妻に運転手を頼まれて買い物に行った。外は快晴。太陽の輝きが眩しい。地上の「白」と上空の「青」が美しい。雪を見た事が無い人たちに見せて上げたい。間違いなく歓声を上げるだろう。スーパーに入るといつもより色鮮やかで、正月らしい雰囲気が漂う。寿司コーナーでマグロの刺身を見ていると、以前に聞いた話を思い出した。地中海から来るマグロの中に、漁船からマフィアが強奪したマグロが入っていると言う話。マフィアが戦闘ヘリコプターで上空から漁船を乗っ取り、そのマグロを闇ルートで売り、息のかかったダミー業者を通して合法マグロになるそうだ。その中には銃弾が入ったマグロもあって、低料金の寿司屋に流れているとか。そんな事を考えていたら、他の商品についても流通経路が知りたくなった。今日は知人が来るのでケーキを物色。種類がたくさんあるが私にはどれも美味しそうに見えない。私が美味しそうに見えるのは、どら焼き、くし団子、桜餅、うぐいす餅、和菓子が多い。お付き合いに小さい小さいくし団子をひとつ買った。帰るとき「白いたいやき」の幟を見た。団子よりこの方が良かったかな?
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「第30回バーサーロペット・ジャパン」のポスターが出来上がった、とのニュース。旭川の冬の最後を飾る一大イベントだ。歩くスキー、クロスカントリー等の市民参加型の大規模な大会。競馬場を出発点として行っていたが、旭川競馬場は赤字続きで中止され、開場も使えなくなったので、富沢というクロスカントリーのコースがある場所で行われる。私は、平成5年からその近くの勤務地に転勤したのがきっかけで、歩くスキーを始めるようになり、子どもたちと10Kmコースを楽しんだ経験がある。初めは、参加者にコースの途中の休憩場所で、飲み物や菓子類を配給する係をしていたのだが、生徒に誘われて歩くスキーに参加する事になったわけです。給食係をしていて、初めは各企業からの応援が多く、たっぷりと品物はあったのだが、年々量が減って、給食の品物の量は、不況と連動していた記憶がある。退職してからは、妻と神楽岡公園の歩くスキーのコースで3kmばかりゆっくりと歩いている。年が明けて3月13日・14日に開催される。そう言えば、たしか1日の日程だったのに、2日に分けてする事になったのかな?今日も寒波が続いて、外の空気がぴりぴりする。庭では、「ダイヤモンドダスト」がキラキラと輝いていた。
投稿情報: 15:49 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
旭川市出身の山下さんが囲碁のタイトル「天元」を奪取した。2勝2敗で迎えた最終局で見事に勝ちきってタイトルを手にした。同郷のよしみで小さい頃から応援している。同じく旭川出身の小林プロも応援している。囲碁は、とても面白い。私は、中学校の時に父から教わったのだが、父は教えておきながら学校の勉強しろと、囲碁についてはあまり打ってくれなかった。社会人になってから囲碁が好きな職場の仲間とクラブを作って楽しんだものだ。旭川に転勤してからは、月に1回、旭川の碁会所で開催していた大会に参加して副賞として、靴下や日用品を貰って喜んでいた。その碁会所では、年に1回、正月に段位獲得戦があり、そこで、初段獲得戦で優勝して、日本棋院から「初段」の免状を貰い、2年後には、2段獲得戦でまた優勝して「2段」の免状を貰ったのである。ときどきインターネットで全国の仲間と打っているが、年齢を重ねても興味は続いている。山下さんのタイトル戦を見ていて、ふっと昔の事を思い出した。あの碁会所のおばさんは、健在だろうか。今日は久しぶりの快晴。空は青く、製紙工場の煙突から出る煙が真っすぐ立ち上っていた。今晩も冷えるらしい。
投稿情報: 00:29 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
留置場に収容されている男性に、弁当だけでみそ汁が無くて可哀想に思った巡査長が自分のポケットマネーでカップラーメンを買って与えた、というニュースを見た。その人は減給10%、1か月の処分を受けた。本人は辞職の希望とか。善意からでた行為なのに口頭での注意だけで済ます事ができなかったのだろうか。規則は規則だが可哀想でならない。罪を犯した人に対しても、みそ汁を飲ませてやりたいと思うやさしい気持ちが罪なのか。むしろ美談だろうに。刑法でも、量刑に執行猶予などつけるだろ。まさに情状酌量の余地ありだ。やさしい気持ちから出た行為だから、注意だけで終わらせてもだれも怒らないって。責任者には情けは無いのか。それとも新聞には載らない何かがあったのか。可哀想すぎる。
今日もふわふわした軽い雪が断続的に降り続けている。軽いので除雪も簡単だ。一度に大量に降るよりはよっぽどいい。隣りの家の車が雪だるまになっていた。
投稿情報: 18:00 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
今日は冬至。明日からは確実に昼が長くなる。今日の旭川の日の出は、7:02分。日の入りは15:57分。昼は約9時間、夜は約15時間だったという事。昼は短いわけだ。今日、雪が降っているのに知人が「漬け物」を持って来てくれた。そう言えば先日も妻が知人から「マンゴー」を貰って来た。本当に親切な人が多くて幸せだ。ヨーロッパで、寒波による被害が続出。-20℃で凍死者が100人を超えたそうだ。同じく今日の北海道の陸別で-20.7℃。生活に殆ど影響はない。欧州での死者はホームレス。突然の環境の変化には対応が出来ない。旭川でもホームレスは10数人と言われている。この寒い中、どこで暖をとっているのだろう。さっそく頂いた美味しい漬け物をおかずにシシャモを焼いて食べた。寒さに震えている人たちの事を考えると、申し訳ない気持ちになった。
投稿情報: 22:53 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
今日は除雪と妻の買い物運転手、そして年賀状の印刷。年賀状については、新聞の読者の欄に、手書きでなければ味気ないとか誠意が感じられないとか書いた人がいたけれど、私はそうは思わない。一生懸命板を彫って時間をかけて版画を作って送ってくれる人もいる。写真を趣味としている人が、素晴らしい写真を印刷してくれる人もいる。もちろん丁寧に自筆で挨拶をしたためてくれる人もいる。インターネットで新年の挨拶をくれる人もいる。表現はどうであれ、私にとっては全てが嬉しい便りなのだ。1日に届かなくても、数日遅れて届いても、これまた嬉しさには変わらない。それぞれがそれぞれの思いを込めて1年に1回の心改まる挨拶を交わす。なかなか面白い文化だと思う。また、無理して送るものでもないと思う。実際、私の最高の友人とは年賀状のやり取りは無い。さらにこちらが一方的に送る事が多いので、相手から送って来ないからと言って特に悪感情は持たない。結局はお互いが元気で生活している事が分かればそれでいいのだ。私は、私がお世話になった人に元気だと伝える事がお礼だと思っているので、年賀状を作っている。
夜、所用で街に出た。久しぶりの夜の街。旭川でもイルミネーションが賑やかだ。パチンコ屋さん、コンビニさん、大型ショッピング店などの照明が異常に明るい。エコとか省エネとか温暖化防止とか言われているのに、なぜこの照明の異常な明るさが問題にならないのか不思議だ。ロードヒーティングの装置から水蒸気が上がり、照明に照らされて火事のように感じた。
投稿情報: 00:11 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
昨日の話だが、親方の所に行って話をして来たなかで、例の苫小牧の海難事故の話が出た。親方が疲れた顔をしていたので、何かあったのか問うてみた。神妙な面持ちで「あの事故にあった人は、2年前に、うちからボートを買った人なんだ」という。とてもいい人で悲しすぎると言う。いろいろ聞いてみると新聞に出ている内容は全く違っているのだそうだ。まず、定員オーバーの件は、陸から防波堤までは往復して2回に分けて7人を運んだのであって、初めから定員オーバーでボートを運転したのではないと言うこと。帰りは天候急変で誰かを残して2回に分けて戻ることが出来ないと判断して7人乗せて帰ろうとしたらしい。エンジンが書類では50馬力になっているのに、70馬力のエンジンをつけていたと報道されたが、これも事実ではなく、海底から引き上げたエンジンは50馬力であった、と言うこと。初めの新聞やテレビの報道は彼らを違反だらけの行為のように伝えていたことになる。勿論違反行為はあったし、天候急変時の判断が妥当であったかは問題点として検証しなければならないが、もっと事実を正確に入手して報道されるべきと強く思った。残されたご遺族には、何としても今の辛い状況を乗り切って欲しいと願う。
今日も雪が降った。明日は荒れる予報が出た。
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