今日は除雪と妻の買い物運転手、そして年賀状の印刷。年賀状については、新聞の読者の欄に、手書きでなければ味気ないとか誠意が感じられないとか書いた人がいたけれど、私はそうは思わない。一生懸命板を彫って時間をかけて版画を作って送ってくれる人もいる。写真を趣味としている人が、素晴らしい写真を印刷してくれる人もいる。もちろん丁寧に自筆で挨拶をしたためてくれる人もいる。インターネットで新年の挨拶をくれる人もいる。表現はどうであれ、私にとっては全てが嬉しい便りなのだ。1日に届かなくても、数日遅れて届いても、これまた嬉しさには変わらない。それぞれがそれぞれの思いを込めて1年に1回の心改まる挨拶を交わす。なかなか面白い文化だと思う。また、無理して送るものでもないと思う。実際、私の最高の友人とは年賀状のやり取りは無い。さらにこちらが一方的に送る事が多いので、相手から送って来ないからと言って特に悪感情は持たない。結局はお互いが元気で生活している事が分かればそれでいいのだ。私は、私がお世話になった人に元気だと伝える事がお礼だと思っているので、年賀状を作っている。
夜、所用で街に出た。久しぶりの夜の街。旭川でもイルミネーションが賑やかだ。パチンコ屋さん、コンビニさん、大型ショッピング店などの照明が異常に明るい。エコとか省エネとか温暖化防止とか言われているのに、なぜこの照明の異常な明るさが問題にならないのか不思議だ。ロードヒーティングの装置から水蒸気が上がり、照明に照らされて火事のように感じた。
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