寒い日が続いている。昨年、一昨年と暖かかったので何と無く暖冬が普通のような気分になっていた。2008年の気候と似ていてマイナス20℃以下になる日が数日現れる。昨日は旭川で最低気温がマイナス20.5℃まで下がった。朝7時に玄関を開けてみると寒暖計はマイナス18.5℃を指していた。旭川の気温と言っても観測所のデータなので近郊はもっと下がる。旭川近郊に有る江丹別ではマイナス30.3℃を記録した。これは北海道でも厳寒で有名な陸別を抜いて北海道の今季最低気温だ。昔なら小学校は休みになる。長時間外にいると身体の芯まで冷える。それでも身体をほかほかに暖めてくれる家が有る。外は極寒でも家の中は22℃。幸せだが、ニュースを見ると東北の仮説住宅や一部破壊された家で今でも住んでいる人たち、暖房が不十分で辛い生活を強いられている人たちの環境を想像してしまい溜め息がでてくる。
お礼の手土産を持って友人宅を訪ねた。除雪機が壊れて業者が来て直したが修理を終えた社員がガタガタ震えてあまり寒がるので家に上げてストーブをガンガン燃やして暖めてあげたという後だったので室内は35℃にもなっていてあまりの暑さにシャツ一枚になってしばらく我慢した。それにしても・・・・・。