北海道新聞の「ほっかいどう百科」という欄に降雪・積雪について載っていた。年間降雪量の1位は幌加内の1238cm、2位は朱鞠内の1223cm、3位は音威子府の1197cmという。いずれも上川管内だ。降った雪が融けないと仮定すると、雪の山が12m以上も高くなることになる。まさに豪雪地帯だ。降った雪は少しずつ融けるのである時点で積もっている深さで表したものが積雪量だ。このベスト3も上川管内で1位が朱鞠内の236cm。1階の入り口が雪で埋まって2階の窓から出入りをするようなものだ。事実除雪が間に合わなければ本当に2階から出ることになる。旭川はベスト10にも入らないが、27日現在の積雪量は52cm。今日も道南や日本海側では雪のため通行止めや飛行機の発着が中止に追い込まれた。旭川はマイナス21℃を超える寒波が来たがここ数日は雪が降らない。こんなに穏やかでは2月が恐ろしい。きっとドカッと大雪が降るだろう。少しづつ平均して降ってくれると助かるのだが。
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