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日曜日に帰ってきて予定が重なって忙しい。溜まった新聞を読む暇もない。勿論庭の整備は手つかずのまま。やと一息ついてる。明日は雨の予報で庭の整備は出来ないだろう。５日分の新聞でも読むことにするか。録画していたテニスの決勝でも見るか。そう言えばパークゴルフ通信を作らなければならないし、北限のホームページの更新もしなければならない。こちらの方を優先しなければならない。忙しいことは良いことだが眠い。昨夜は夜中の１時を過ぎてしまった。遅くまで寝ていたいけれど、孫が起きてくるのでいつもの時間に起きなければならない。寝ていても良いのだが毎朝幼稚園に行くまでの時間も遊んでいるので自主的に自分で起きようと決めているだけなのだが。まあたいした問題ではないが眠い。日本ハムのマジック１。けっこう故障者も出て万全な体制ではないのに何で勝てるのか不思議に思う。運も味方でこんな事もあるんだなあと驚くばかり。勝ってうれしいはずなのだが不思議が先に立つ。明日決定か。
東レパンパシフィックオープンテニス見てきたよ。準々決勝の4試合。以前見た男子の楽天オープンはフルセット、タイブレイクの連続でベスト8は力の差が拮抗していて熱戦が多かったが、女子は２対ゼロの一方的な試合が多かった。１８歳の大坂なおみさんは１セット目は取ったものの、２セット目は５対１であと一ゲーム負けると２セット目は取られて３セットに入るのだが、ここから驚異的な追い上げを見せてくれた。驚きました。６対６まで追い上げてタイブレーク。相手が連続ダブルフォルトのミスをして勝ってしまった。何と強運の持ち主か。４試合目の優勝候補の試合も面白くて３セットまで見たいなあと思っていたら本当に３セットまでもつれて迫力ある試合を長く観戦できて満足でした。明日は準決勝。なおみさんは優勝候補相手にどんな戦いをするだろう。
テニスの大会を見たくて東京に来ている。東レパンパシフィック、女子の国際テニス大会です。世界ランクトップ１０の選手も参加する大会です。明日の準決勝から観戦します。ベストエイトには日本の選手は勝ち残れないと思っていたのですが、18歳の新鋭「大阪なおみ」さんが快進撃で格上の選手を破りベスト８に残りました。明日は彼女の試合を見ることが出来ます。相手は世界ナンバー3の選手。どんな戦いをするかとても楽しみです。今日は新宿の「末廣亭」に行って大笑いをしてきました。落語・漫才・曲芸・手品・講談・漫談など多種多様で楽しいひとときでした。夕食はホテルの近くで良いお店を見つけて「鯨のベーコン」を食べました。鯨のお肉は子どもの頃以来で、何十年も食べていません。懐かしい味でした。
北海道の台風被害のニュースが連日報道されているので、埼玉の知人から「大丈夫か」とのメールが来た。確かに凄まじい被害で、雪が降る前に落ち着いて生活できる環境が整うか心配だ。うちは大丈夫だと返信したが絶望的な気分で闘っている人がまだ大勢いると考えると憂鬱になる。久しぶりに家族でドライブに出かけた。遠軽の「太陽の丘」。今頃はコスモスが美しいだろうと言ってみた。コスモスは完全に終わっていて寂しいかぎり。「今年は見所はいつ頃だったのですか？」と聞いてみた。今年は低温と台風で膨大な面積の花畑が全滅して見所の時期はなかったという。入園料も無料。初めて行ったのに運悪かった。孫のために生田原町の「ちゃちゃワールド」にも寄ってみた。「藤城清治の影絵美術館」があった。見てびっくり。素晴らしい大作が展示されていてため息が出た。子どもの施設かと思っていたが情報不足で私が知らないだけだった。凄いものを見せて貰った。
何もしたくなくなるような暑さが和らいで、庭の作業も平常に戻った。草取りをしながら冬支度の要領を確認する。そのうちに、私が居なくなったら残った人が困らない程度の庭はどうすれば良いかなどと考えが広がっていく。庭の畑以外の空間をアスファルトにすれば管理は楽だが、何か私には味気なく冷たい環境に感じる。かといって草が伸びたら誰が草取りをするのか。若い者は仕事で忙しくそのような暇はない。やっぱりアスファルトか・・・などと考えていると、妻がコーヒーを持って出てきてリンゴを見つけた。観賞用のリンゴの木で今年も花が咲いたが、リンゴは食べて美味しいものではないので私が虫に食われたところを取って、酸っぱい味を楽しんでいるだけだった。それが突然、「ジャムにしてみようか」と妻が言った。消毒はしていないので虫が食べたものが多い。それでも虫が食べた部分は包丁で丁寧に除去して作ってしまった。完全無農薬。酸味が絶妙で想像以上の美味しいジャムが出来た。
先日、本当に久しぶりに増毛に行ってきた。親方が始めたラーメン屋でラーメンを食べながら積もり積もった話をしていた。増毛駅前で営業していた店をたたんで物品を引き上げてきたのえ彼の作業用倉庫はもので溢れかえっていた。「何か欲しいものはないかい？持っていて良いよ」と言われて倉庫の中に入って品定め。欲しいものがたくさんあったが、うちも今片付けている最中なので、ものを増やすわけにはいかない。若かったらたくさん貰ってきただろうが残念だった。それでも親方が処分に困っているので、大木を輪切りにした５０ｃｍくらいのテーブルを貰ってきた。そのテーブルは骨董屋さんでよく見るもので、すばらしい盆栽の台にするとか、大きな骨董品を置くのにふさわしい代物だ。持って行っても邪魔になるだけだが、ふと此のテーブルで碁を打ったらどんな気分かと考えてしまった。どうしてこのテーブルに線を引いて碁盤にしてみようと考えたかわからないが。そんな訳で貰ってしまった。いやはや。でも造って見るとなかなか雰囲気はいい。
雨で町内のパークゴルフが中止になった。旭川で開催予定の日本ハムの試合も中止になった。大雨の被害はついに稚内市まで襲った。道路が冠水して車は水しぶきを上げながら走っている。各地の水害は農家だけでなく酪農まで被害が出て多くの人が苦しんでいる。記者のインタビューに答えようとして、思わず涙がこみ上げてきて声がつまる。見ていてたまらない。自分ならどのようにして乗り切るだろう。想像してみるが、今の自分なら乗り切るだけのエネルギーはもうないような気がする。泥を片付ける作業は重労働で5分もすれば疲れてしまうだろう。あの泥の重さは半端じゃない。台風のシーズンは9月なのに8月から猛威を振るっているのだからまだまだ続く可能性大なのだ。これが冬だったら大雪と猛吹雪の連続で、即命に関わる状況になる。今季の冬も荒れそうだ。
本当に久しぶりに「猿回し」の芸を見た。山口県の猿劇団が全国を回って居て、旭川には毎年来ていたそうです。知りませんでした。明日は稚内、さらに帯広に行って北海道を去るそうです。私が子どもの頃見たけれどその後はみていない。何かの催し物があったときに来るものと勝手に思い込んでいたが、そうではなく単独で全国を演じて回って居るなんて凄いことだと思った。昔ながらの地道な「どさまわり」が生きていたとは・・・・。敬服しました。
9月になった。9月になっても気温は30度を超える。旭川でこんな事があっただろうか。秋風が吹くどころか暑くて庭仕事もしたくない。連日の暑さと台風の影響で、ニュースを見る度にため息が出るような被害が各地ででている。日常の生活に戻る日が遠い。「雨紛」にお米を買いに行った。あそこは土地が少し高いので水害はまったく心配はしていなかったが、行ってビックリ。小さな雨紛川の氾濫だけでは被害は少しの筈だが、稲田や畑が多い地区なので用水路や排水路が充実している。その用水路に雨が集まってきて田んぼを冠水させたらしい。知人の話を聞いて驚くばかりだった。想定以上の雨量だった。今後もますます史上経験したことのない天災が続くのだろう。想定外が当たり前になってきた。 被害に遭った人たちの早い復旧を祈る。★ 国産初のジェット旅客機「ＭＲＪ」。楽しみにしていた。日本の技術でついに完成して、あとは試験飛行を行う段階まで来ていた。それが試験飛行のために米国に出発したはずがすぐ戻ってきてしまった。米国に向けた飛行が9月下旬にずれ込む見通しになった。残念でならない。今までも何回も何回も計画が遅れてきた。またかとがっかりした。