先日、本当に久しぶりに増毛に行ってきた。親方が始めたラーメン屋でラーメンを食べながら積もり積もった話をしていた。増毛駅前で営業していた店をたたんで物品を引き上げてきたのえ彼の作業用倉庫はもので溢れかえっていた。「何か欲しいものはないかい?持っていて良いよ」と言われて倉庫の中に入って品定め。欲しいものがたくさんあったが、うちも今片付けている最中なので、ものを増やすわけにはいかない。若かったらたくさん貰ってきただろうが残念だった。それでも親方が処分に困っているので、大木を輪切りにした50cmくらいのテーブルを貰ってきた。そのテーブルは骨董屋さんでよく見るもので、すばらしい盆栽の台にするとか、大きな骨董品を置くのにふさわしい代物だ。持って行っても邪魔になるだけだが、ふと此のテーブルで碁を打ったらどんな気分かと考えてしまった。どうしてこのテーブルに線を引いて碁盤にしてみようと考えたかわからないが。そんな訳で貰ってしまった。いやはや。でも造って見るとなかなか雰囲気はいい。
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