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暖かい気候が続くので昨年より早く畑に苗を植える人が増えている。私はまだだが土は耕してある。昨日最終の耕耘をして後は苗を植えるばかりの状態にした。その後孫が幼稚園から帰ってきて畑の中を裸足で駆け回っていたという。土がほかほかして気持ちよかったのだろう。耕したときに種子を植えようかと思ったのだけれど、植えなくてよかったとほっとした。これからは種子や苗を植えるので畑の中は立ち入り禁止と孫に伝えておいた。カッコウが鳴いたら植えましょうという昔からの言い伝えを守って鳴くまで待とう。本当に私がいる豊岡地区でカッコウの鳴く声が聞こえるのですよ。広島を訪問したオバマ大統領ようこそいらっしゃいました。広島に行って資料館を訪れてみると大虐殺の恐ろしさに顔を背けたくなるし、原爆を落としたトルーマン大統領は悪魔に見える。謝って済む問題では無い。でもオバマ大統領の演説には久しぶりに上手な演説を聞いたという実感があった。原爆を減らすと言いながら原爆鞄を落ち歩いている矛盾はあるが彼の言葉は自国アメリカ人も含めた世界中に発信する内容として見事だと感心した。
今日は少し庭仕事をしようと思って外に出たが気がつくと1日中庭にいた。お陰で精神的にはすっかり和らいで元の日常に戻った。連続して土の臭いや草の臭いに包まれていると心が穏やかになる。精神的に疲れている人は田舎においで。人間の心が復活するよ。気分が穏やかになって幸せ気分で家に入ると太ももと腰が痛い。だんだん痛みが増えて一度座ったら立つのが辛くなった。そんなに無理な体勢で作業をした訳ではないし重いものを持ったわけでは無いのに。参った。
自衛隊の演習中に実弾と空包と間違えて実弾を発射したと言うまさかの事件。撃った隊員はよほど射撃が下手だったのか相手はかすり傷で済んだという運の良さがせめてもの救いだ。実弾が発射されて時の隊員の気持ちはどうだったのだろう。一発目でその異常に気づくはずだと自衛隊の元隊員が言っている。渡す方も空包と実弾を間違えるはずが無いというし受け取る方もすぐに気づくはずだと言うし、不可解な問題が多い。自衛隊の中で何が起きているのだろう。また一つ心配事が増えた。庭のブドウが芽吹いてきた。アロニアも花が咲いた。カリンズも花が咲いた。庭が一気に賑やかになる。
忙しいなりに庭で草むしりをしたり土を耕したりする時間が増えてくるとオーバーヒートしていた脳も日常の落ち着いた状態に戻りつつある。やっぱり土の臭い、草の臭いは心を落ち着かせてくれるのだ。車庫前で今季初のジンギスカンをした。いつも孫と遊んでくれる娘の友人の家族を招待して賑やかに食べて遊び回った。子どもたちは裸足で庭を走り回る。転んで足を擦りむいてもキャーキャー走り回る。まだ明るいのに花火花火と必死に懇願する。友人の家族は暗くなる前に帰らなければならない。明るい中での花火大会が始まった。「明るくてもきれいだね」は大人の弁。大人も気分転換に役だったようだ。日本の将来への大きな転換期。どちらに進むかのせめぎ合いが続いている。あまりにも大きな問題がありすぎて情報過多で何から手をつけてよいか、考えて良いかわからなくなるくらいだ。沖縄で恐怖の事件が発生して大きな問題になっているのに、NHKはさらっと伝えるだけ。視聴料を払いたくない。公正に中立にと言っておきながら常に政権よりの放送だ。中立ではないだろ。やっぱり国営放送だ。
暑い。この5月の暑さは観測史上最高の暑さという。5月に30℃を超えるなんて驚きだ。今年は庭作業がずいぶん遅れているので暑さに負けず頑張らなければならないが、昨日今日と別の用があって庭作業はストップ。6月に入ったら野菜の苗を植えなければならないので最優先で畑仕事の遅れを取り返さなければならない。草取りも途中だし外したソーラーパネルも放置したまま。来週もポツポツ用がある。間に合うのだろうか。日本・世界の情勢をみると、沖縄問題、TPPの問題、安全保障の問題、憲法の問題など将来に暗い影を落とすであろう諸問題が多すぎて庭作業なんて吹っ飛んでしまうような感じだが、自分のことだけを考えると大きな問題なのだ。まあ忙しくなると何とか動くことが出来る体に感謝したい気持ちになる。みなさん健康に気をつけましょう。ほんと健康は大事です。庭のリンゴの花が咲きました。芝桜も咲きました。植物たちは順調です。
昨日そして今日と庭の除草。スギナとタンポポを中心に除草したがタンポポが巨大に成長していて袋がすぐ一杯になる。成長が早くて参った。連作障害を防ぐために畑の区画をローテーションして苗を植える。まずはイチゴの区画を昨年と変えて植えるのだが移植する前にすでに花が咲き始めている。作業が遅れているから仕方が無いが気温が高いのも要因で焦っている。明日の朝移植する場所の整備が終わったので何とか明日はイチゴの移植を終わらせたい。他の野菜はもっと後なので急ぐことは無い。とにかく花が咲き始めたイチゴが最優先。イチゴは孫が楽しみにしているので手抜きは出来ない。
1週間の2人展が終了した。写真とイラストの2人展。朝10時から終了時間の午後6時まで一歩も会場から出ること無く、来てくれた人全員に会うことの目標を達成した。過去に2週間長い開催期間中も毎日会場にいたが、今回はその半分ではあったが疲れた。見に来てくれた人の殆どが見てくれる時間が長く本当に丁寧に見てくれた。暇な時間もあるだろうと新聞を持って行ったが、お茶を勧めると座って熱く語る人が多く新聞を読む時間は無かった。楽しい会話ばかりの時間だったけれど退職してからは多くの人との接触はあまりなくて、脳はのんびりムードに馴れてしまっていた。洪水のような情報に適応できなくてオーバーヒート。簡単な暗算も出来なくなるほど疲れていた。これが歳をとったと言うことなのかと脳の衰えを痛切に感じた。でも心地よい疲れではあったが・・・。終わって翌日、残った仕事を整理しているとピンポンとチャイムが鳴る。「はい」と出てみると町内の人。「今日のパークゴルフ参加できますか？」と聞く。しまった。今日はパークゴルフの日だったことに気がついた。私は車の係なので突然休むわけにはいかない。「すみません。今行きます」と大慌てで準備するがパークゴルフの「クラブ」はすぐ見つかったが他の道具が見当たらない。車庫の隅に転がっていた傷だらけの、孫におもちゃとしてあげたボールをもって出かけた。「ティ」は仲間に借りながらのプレイになった。みんなに笑われながら夢遊病者のようなプレイだった。いやあ参った。庭のイチゴ畑がタンポポに占領された。ああ～あ。
イラストと写真の2人展が無事に初日を迎えました。オープニングパーティーにはたくさんの方が参加してくださって、賑やかなひとときを過ごしました。イラストや絵画に興味がある人たちと写真に興味がある人たちの交流も楽しかったです。やっと一息つけると思っていたら、コンテストに応募する時期が迫っていて、家に帰って急いで発送の準備をしました。また寝不足です。今日は朝郵便局が開くのを待って応募写真を発送して10時会場のギャラリーへ。一日、見に来てくれた方々と話をして楽しい時間を過ごしました。
昨日私が所属する写真集団「北限」の恒例春の撮影会でした。本当は個展の準備中で時間に余裕が無いのだけれど、年1回の行事なのでやっぱり行きたくなって参加した。私の車に仲間を乗せて運転するので寝不足解消のために早く寝て体調管理。朝降っていた雨は予報通りに止んで青空が見える絶好の天気になったが風が強くて帽子も飛んでしまう。止んで欲しいと思ったが撮影しているとモデルの髪が風で乱れて、それがまた良い感じになって悪条件が好条件になって面白い作品が出来た。芦別の桜は満開を少し過ぎていたがきれいでした。無事に帰ってきてまずは安心。さて今日は飾り付けの日。夕方までに写真を3枚くらい印刷し直しする予定で何とか間に合わせなければ。
現役時代は寝不足が日常だったが退職後は自由気ままな生活で寝不足など実感はない暢気な生活が日常になっていた。自分の時間は豊富にあって時間の使い方も融通が利く状態で過ごしている。10日から私の義理の息子のイラストと私の写真の2人展を開催する。そのための準備中。今回は娘が予定外の出張が入って孫の子守の時間が増えた。写真展の準備の合間に子守なのか、孫の子守の合間に準備なのか、とにかく急に自由な時間が減ってしまった。おまけに運悪く（？）夜は錦織選手のテニスの試合を見る時間は無いのに見てしまって完全に寝不足になってしまった。気がつけばこのブログに5日間も手をつけていない。この忙しさは現役時代に戻ったような気分で懐かしくさえ感じ入る。それでも3日・4日に石狩方面に日本海を眺めながら孫たちと家族旅行もした。宿が満室が多く浜益町の民宿に泊まった。娘が小さい頃に海水浴に来た町で何かと縁がある。約470ｋｍも運転したよ。