« 2014年5 月 | メイン | 2014年7 月 »
旭川市の夏祭りもいよいよ始まる。昨日と今日は買い物公園にて大道芸が賑やかに始まった。午前中は孫を連れて消防団の訓練大会を見学に行った。雨紛地区の消防団も参加する。私の最終勤務地だ。卒業生も大きくなって参加するので応援の気持ちが強い。突然私に声がかかった。驚いて後ろを向くと、なんと40数年前の神居古潭時代の卒業生だ。消防団の制服を着て凜々しい出で立ちで笑っている。思わぬところで懐かしい人たちに会った。午後は近くの駐車場は満車だと思うのでスクーターで出かけた。スクーターは駐車が簡単なのでとても便利なのだ。芸人の演技を楽しむのではなく、被写体を探して歩き回った。人出が多くて活気に溢れている。たっぷりとシャッターを押してきた。
庭の草取りをしていたら１時間半くらいで嫌になった。暑くて集中力が続かないのだ。暑いと言っても３０℃を少し超えたくらいなので我慢できないほど暑い筈は無いのだけれど作業が捗らない。まあどうしてもしなければならない訳ではないので、嫌になったら止めて室内に入るか日陰でのんびりコーヒーを飲んでいればいいのだけれど、庭を眺めていると気になるんですよ。雑草がね。
殆ど毎日遠くの兄からメールでコラムが転送されてくる。兄の所に来るメールの一部をこちらに送ってくれるのだがなかなか面白い。今回は著名人の「名言集」と題して送って来た。
たくさんある中で、私は星野富弘（詩人・画家）氏の名言で「辛いという字がある。もう少しで、幸せになれそうな字だ。」 と言うのが一番気に入った。なるほどね。
快晴が続いているので気持ちがいい。太陽光発電も絶好調でテレビ、蓄電池にたくさん電気が溜まるので夜でも居間などの照明が使える。太陽パネルの角度を変えて太陽の動きに合わせると効率よい発電が出来るのだが、可動式にすると強風対策が難しくなり費用が嵩むのでそこまではする計画は無い。今のところこれで十分だ。
所用で郡山へ行って来た人に聞いた話だが道路の両側が草ぼうぼうになっている場所があるので、草刈りをしないの？って聞いたら、したいのだけれど刈った草の置き場所がないので刈る事が出来ないのだそうだ。さらに道路が汚れているので聞いたら、震災原発事故以来、市では清掃をしていないと聞いた。放射能が高い所があって危険な場所があるとも言っていた。昨年私も郡山市内を車で通過したがそのような場所は見当たらなかったと言うと、私のような通過するだけの人が通る幹線は清掃しているのでわからない。幹線から離れて走るとわかるという。原発近くの人が郡山に避難しているニュースを聞くけれど避難場所としては完全ではないと言うことだ。そのような状況を無視している政治家は罪が重い。これは郡山市だけの話ではないと思う。今年も東北に行くつもりなので自分の目で確かめたいと思う。
今日は町内のパークゴルフの日でした。風のお陰で暑すぎずに過ごす事が出来ました。何回もラフに入ってその度にラフから脱出するために強振するので腰にきて午後は休憩。休憩テントの中で寝ていた。他の人が２人もホールインワンを成し遂げて自慢していた。我が町内は本当に良く出る。感心する。夜はボクシングジムに行って写真を写して来た。小学生でも強いのには驚かされた。今週末には札幌で大会があるそうだ。週末は行事が多くて身体が二つ欲しい。
フジの花が咲き終わって気がつけば何かぶら下がっている。よく見ると豆だ。フジの種子を初めて見た。たしかにフジはマメ科だからマメのような種子が出来ても可笑しくないのだが、初めて見た私は驚いた。「へエ〜」と思わず呟いてしっかりと観察した。もう少し経ったら中を裂いて種子をじっくり観察してみよう。初めて見るものは常に新鮮な感覚で脳が活性化する。
都議の暴言者が名乗り出た。というよりこれで終わりにしようと作戦を立てたのだろう。本心で誤ったとは思えない。まだ他にも許せないアホがいるのだから、早く自首するべきだ。これで終ったら幕引きを計る自民党の計算通りになる。自浄作用があるのか無いのか次の行動にかかっている。
旭川の駅周辺の開発が「北彩都」と言う名称で進んでいてほぼ完成に近づいている。日曜日の新名所の雰囲気を見に行って来た。思ったより人出は少なかったけれど家族連れが遊具で戯れている。遊具で遊ぶ場所になぜか6歳以上12歳まで対象という看板があった。責任回避のお役所魂が見てとれる。散歩コースとしても活用されている。市民のくつろぐ場所として発展して欲しい。北限の今年の連盟写真展のテーマは「北彩都」だ。１枚ものにしなくてはならない。写していいですかと了承を得てカメラを向けるが、いちいち了解をとるのも度胸がいる。気楽に写真を撮る事ができない世の中になった。市民の生活を記録して残したいのだが難しい作業と痛感する。
試作したゼリーの評判がいいので、今度は孫と一緒に作った。ゼラチンを溶かすところから苺を摘んでバナナも切ってコップに入れて冷蔵庫に入れる所まで、すべての作成工程に関わりを持たせて完成させた。３歳と言えどもなかなかやるもんだ。冷えて固まるまでには時間がかかるが本人は待ちきれずに何回も冷蔵庫を開けて確かめる。気持ちは分かるんだけどねえ。甘さは極端におさえているので他人には食べさせられないがうちでは好評なのだ。また作ろうっと。
イラク問題が世界の経済、日本の経済にも大きく影響してくる可能性があり、私たちの生活も不安定要素が増大して来ているという。特に今年度中は広範囲のニュースに敏感でなければならない。
札幌ではついに連続雨天の日の新記録達成。自慢な事ではないが何でも新記録は気になる。太陽光発電をしている一般家庭でも発電量が少なくて余剰電力を売るどころか北電から買う電気が多くてなどとぼやいていた。うちも僅かではあるけれど発電しているがテレビを見たり録画したりするだけで精一杯。部屋の照明も使うと午後9時くらいには蓄電した電気が無くなって警告音がなる。まあ私の場合は趣味の世界だから深刻ではないけれどそろそろ太陽が出て欲しい。
東京都議会での恥ずべき発言には呆れてしまう。絶対に許すべきではない。みんなの党では声紋照合をしてでも発言者を特定すると言っている。頑張れ。不思議なことだが女性議員が怒らないのはどういう事だ。結婚したくても出来ない、子どもを産みたくても産めない日本にしているのは政治家だろうに。それでも６０％が支持するの？狂っている。女性蔑視が続いて若者が戦争に行って殺戮を繰り返し、もの言えぬ世の中になっても本当にいいの？久しぶりに強烈に腹が立った。
車庫の棚の奥に保管しておいた絵や写真、色紙などの処分を始めた。車庫は大きいので棚を作ると相当な量の物品置き場になる。妻の父が持っていたものだが亡くなって10年経つが妻の心の整理もついたと言うので処分する事に。今度は娘の本の在庫置き場やご主人の作品などの置き場が増えてくるので使用しない物品は処分して場所の確保が必要になる訳で、今までも少しずつ片付けてはいたが、まだまだ不必要なものが残っている。一枚一枚見ているとまたまた後ろ髪が引かれる思いで躊躇するが「えいっ」と気合いを入れてぶっ壊す。壁に飾るのに素敵な絵もあるが飾る壁は満員だ。まだ新しく見えるいい額は誰かが使ってくれると嬉しいのだが要らないだろうなあ。使ってくれる人がいれば無料でお届けしてもいいくらいに思っているが勿体ない話だ。そう言えば町内に絵を教えている画家がいる。聞いてみようかな。
連日殺人事件が報じられていて日本人の心もずいぶん荒んで来ているなあと考えさせられる。未来に希望が無い。自分を理解してくれる友人がいない。寂しさを通り越して自分の居場所が無くどうでも良くなってしまう。心が壊れている。だから動機はお金のためではなく、殺すのは誰でも良かった。死刑になりたくて殺人を犯した。むしゃくしゃしてやった。正常な思考が出来なくなっている。政治家は努力すれば報われる社会をつくるなどと言っているが、やっている事は正反対で努力しても報われない社会だから希望がなくなるのだと思う。ある評論家が社会のせいだとか環境のせいにするな。甘えるな、なんて無責任に発言していたが、自分に甘えてとことん努力を続けない少数はいるが、それも限度があるのだ。安月給で結婚したくても出来ない若者にどのような努力をしろというのか。今のような政治を続けていると間違いなく心が壊れる人間が増えて来て痛ましい事件は増加するだろうと思う。何回も言うが労働者を大切にしない企業や国は必ず失敗する。若者が可哀想だ。
コクワの花が今までで一番多く咲いている。気温が高い時期が続いたからだろうか。孫のために庭のイチゴとバナナを使って白砂糖抜きのゼリーを作った。バナナの甘さとイチゴの酸味が絶妙だった。自我自賛。