« 2013年10 月 | メイン | 2013年12 月 »
朝起きたら声が出ない。何回も声を出そうとするが声にならない。かすれた音がするだけで声にならない。まあ何とも不思議な感覚である。このような症状は初めてではないが風邪が原因と思う。２・３日前から鼻水が出て呼吸がしにくくなっていた。睡眠中は口で呼吸する事になり、朝起きたときはのどがカラカラになっていた。そして今日完全に音が出なくなった訳である。音を絞り出すように声を出すのは誠に不便で、こんなときに限って普段はあまり来ない電話も連続してベルが鳴る。さらになぜか電話のときには妻より私の方が電話器に近いときなのだ。必要のないセールスの電話なら面白い。一生懸命応対しようとすればするほど相手は不気味に感じて電話を切るタイミングを計る様子がわかる。普通なら「要りません」の一言で電話を切るのだがわざとに興味がある振りをして電話を長引かせる。相手は商売もそこそこに電話を切ろうとする。実に面白い会話になる。声が出ないお陰で電話で楽しませてもらったぞ。夜、写真仲間の会合があった。さすがにこの時は苦しかったなあ。
近所の小さなブドウがまだ落ちないで頑張っている。雪を被ってもまだ頑張っている。旭川の積雪が26cmだという。湿って重い雪なので道路だけは除雪機で飛ばした。孫と初ソリで遊ぶ。雪の中を元気で転げ回る孫はなかなか頼もしい。今の雪は湿っているので来ている衣服はすぐ濡れてしまう。このまま根雪になる気配がする。昔は降って融けてを何回も繰り返して根雪になったが今はすぐ根雪になる。お陰で車の汚れは少なくて楽でいい。今夜も雪の予報。明日も積もるか。
旭川も天気予報が当たって11日ぶりの積雪で風も強くまさに暴風雪という表現がピッタリの天気だった。朝は湿った重い雪を水槽に入れて融かし久しぶりの除雪が終った。明日からも連続の雪の予報が出ている。待ちに待った（？）除雪の始まりだ。２階の住民も私より早く外に出て除雪をしてくれた。気合いを入れて冬を乗り切るぞ。
秘密保護法案に関するアンケートの結果。賛成が45.9％、反対が41.1％。この法律で知る権利が守られると思うかについては、守られるが26.3％、守られないと思う62.9％。知る権利が守られないと思っているのに何故賛成が多いのだろう。さらに内閣支持率が57.9％である。知る権利が守られない世界がどのような世界なのか想像できないのだろう。いや想像しないと言った方が良いかもしれない。これだけ支持が高かったら政府は強行採決でも何でもしたい放題になるだろう。2013年11月、民主主義が破壊される歴史的な瞬間になる。中国が海洋だけでなく空域にも紛争の種を拡大し始めた。内外共に環境悪化が進んでいく。今朝霜がおりた。畑に残っていたハッカの奇麗な緑に白い化粧が施されて新鮮な美しさに包まれていた。
予報が土日天気がいいと言う事なので高齢の母も外出しやすいと思い昨日札幌に行って来た。あいにく予報が外れて小雨模様だったが時々晴れ間も出たので何とか外出して昼食を楽しんで来た。土曜とあって札幌市内は渋滞ぎみで時間がかかって予定時間通りに行かなかったが札幌行きの目的は全部果たす事が出来て無事帰旭した。途中、深川の道の駅で夕食。ホッケが旨かった。札幌は人口190万を超えたらしく中心部は自家用車での移動は時間のロスが多くて嫌な場所だ。
そして今日は久しぶりに晴れて気持ちのよい１日だった。太陽の恵みを実感できるポカポカ陽気。気温は低いのだが日向にいると気持ちがいい。明日からまた不安定な天気に戻って明後日からは連続の雪予報。旭川はまだドカ雪はない。嵐の前の静けさかな？
梅雨のような雨が続くが雪は降らない。雪が積もらないうちに寒波が来て土に埋めた大根などの野菜が凍ってしまう事があるので実験用にムロを作ったが寒波も襲ってこない。間違いなく生活するには良い事なのだが、このまま雪がどっさり降ってしまうと試作したムロが寒波に堪えるものだったのかわからなくなる。雪に隠れる前に寒波が来てムロの効果を確かめたいのだが・・・。さ〜て明日は久しぶりに晴れるので札幌に行く予定だが予報は当たるかな？当たると言えば年末宝くじが始まった。６億円だってさ。たまに買ってみるか？雨の常盤公園、寒々としていた。
知人が彫刻の修理をしていると聞いて河川敷の彫刻が設置している場所に行ってみた。あいにくの雨模様でさすがに作業が集中して出来ないらしく現場にはいなかった。時々太陽が顔を出して光が射してまた雨模様の不安定な天気だったが、せっかく来たのだから写真を数枚撮って来た。
福島原発４号機の燃料移送が始まった。危険な神経を使う作業が今後延々と続く。事故が起きたらもう誰も近づく事が出来ないほどの放射線が放射される。それでも移送しなければならないほど現状はさらに危険な状態だ。作業をしている人はどのような気持ちで作業をしているのだろう。まさに正真正銘命がけ。長期にわたって無事に作業が進む事を祈るしかない。
今日は朝から雨。以前に市役所の年金相談窓口で妻の年金について相談をしたところ支払い回数が規定に足していないので受給資格はないと言われて彼女は結婚する前は仕事をしていたので資格はあると思いつつ諦めていたのだが、救済処置がいろいろ言われ始めているので妻の状況も変化したかもしれないと思い何となく年金事務所に行ってみた。一時期の大混雑ぶりは嘘のように閑散としている。妻の記録は結婚前と結婚後の記録が統合されていなかった。本人の確認のため幾つかの質問をしてコンピューターで統合して再計算してみると「受給資格あり」の結果が出た。いやあ驚きました。さっそく申請のための書類の説明を受けて市役所に行って必要書類をとって来た。受給金額は多くはないがそれでも生活の足しにはなる。大きな問題になって記録情報の整理が進んで本人の再確認を待つばかりだったようだ。しつこく何回も長時間待合室で待つエネルギーを持っていたらもっと早く受給できていたかもしれない。市役所の年金相談室での担当者は統合されていない情報をみていたのだ。知る立場にないので分からないのは当然だろう。相談する場所を間違えるとこうなると言う事だ。過去５年間はさかのぼって受け取る事が出来るというからまあ貯金しておいたようなものだ。何を間違えたのか庭のシバザクラがたった１輪花を咲かせた。
昨夜の天気予報が「留萌、午後2時あたりから雨」だったので、今日増毛に行って来た。午前中に船の雪囲いの骨格を組み立ててしまえば何とかシート張りまで間に合いそうな気がした。もし雨が降っても小雨だというので何とかなると決断した。朝の気温１℃。荷物を積み込んで妻と二人で出発。久しぶりに海を見に行くので張り切って運転する。増毛に着くと気温は４℃だが太陽が出始めて暖かくなり作業中には防寒服を脱いでしまうほどだった。船は例年と違う場所に置いてあって鉄骨の屋根部分が雪囲いの骨格の高さが合わない。ちょうど其の時親方が現れて相談に乗ってくれた。気温は６℃まで上がった。６℃というと寒い気温の筈だが太陽のお陰で動いているとポカポカして気持ちがいい。予報は良い方に外れてラッキーだった。これで冬の準備はすべて完了してホットした気分になった。本州から増毛に来て親方のお世話によってラーメン店を始めた若者が作ったラーメンを食べて四方山話に花が咲く。苦労して来たらしいが素敵な笑顔を見せてくれた。少し白波が立つ海も暖かく迎えてくれた。やっぱり海は良いなあ。一生懸命に働く人たちは心が温かい。今日は気分がいい。
近所の塀に伸びているブドウが干しぶどうのようになってぶら下がっている。目的が食べるためではないので収穫はしない。鑑賞が目的なのだろう。面白い。緑のままでなかなか枯れなかったうちのブドウの葉が一気に茶色に枯れた。秋にブドウの葉が枯れて葉を整理して枝の剪定に入る時期がきて、幸いにも天気がよくて大急ぎで剪定の準備をするつもりが今日は町内の秋の清掃の日だった。さらにお客さんを送ってあっと言う間に昼になって写真を印刷して結局３時頃から剪定作業。途中で暗くなって来て中断。雪さんもう少し待ってください。