今日は朝から雨。以前に市役所の年金相談窓口で妻の年金について相談をしたところ支払い回数が規定に足していないので受給資格はないと言われて彼女は結婚する前は仕事をしていたので資格はあると思いつつ諦めていたのだが、救済処置がいろいろ言われ始めているので妻の状況も変化したかもしれないと思い何となく年金事務所に行ってみた。一時期の大混雑ぶりは嘘のように閑散としている。妻の記録は結婚前と結婚後の記録が統合されていなかった。本人の確認のため幾つかの質問をしてコンピューターで統合して再計算してみると「受給資格あり」の結果が出た。いやあ驚きました。さっそく申請のための書類の説明を受けて市役所に行って必要書類をとって来た。受給金額は多くはないがそれでも生活の足しにはなる。大きな問題になって記録情報の整理が進んで本人の再確認を待つばかりだったようだ。しつこく何回も長時間待合室で待つエネルギーを持っていたらもっと早く受給できていたかもしれない。市役所の年金相談室での担当者は統合されていない情報をみていたのだ。知る立場にないので分からないのは当然だろう。相談する場所を間違えるとこうなると言う事だ。過去5年間はさかのぼって受け取る事が出来るというからまあ貯金しておいたようなものだ。何を間違えたのか庭のシバザクラがたった1輪花を咲かせた。
コメント