山口や石川、新潟など記録的な集中豪雨のニュースを見ていると年々豪雨などの量が増えて来ているように感じる。被害に会っている人たちの様子を見ながら、もし自分に降り掛かって来たらどのように対処するだろうかといろいろ考えてしまう。旭川は災害が少ないからと安心していられない。災害がなくても他の地方で大きな災害が起きると生活物資などがあっという間に不足して結果として我々も物資や食料の不足に対処しなければならなくなるのだ。震災の時、本州にいる親戚から、現地では水不足なので水を送ってもらえないか、と言われて軽い気持ちで市内の店に行ったら、在庫がなくなって水を入手するのに苦労したあの時を忘れない。だから旭川は心配ないと言えないのだ。備蓄が必要と言う事になる。日本が全国的に影響を及ぼすような事態が起きないように祈るしかない。毎日毎日そんな事を心配しながら生活する訳にもいかないが、月に1回くらいは危機的な状況を想像していざという時の心構えをしておきたいと思う。3・11の後遺症だな。 明日から1週間くらい旭川を離れるのでこのブログはお休みします。