小用で札幌に行って来た。遅れないように早めに出発したら早く着いたので、時間会わせにその辺をクルクル回っていたら、大仏様に出会った。大仏様を見ていたら昔高校時代の修学旅行で見た「鎌倉の大仏様」を思い出した。そしてそのまま子どもの頃の思い出に耽っていた。駅での別れは蒸気機関車が一番悲しい。
ゆっくりと動いていくので悲しい別れの時間が長くて感傷的になる時間がたっぷりあるのだ。窓から顔を出して手を振る時間も長く目に涙を浮かべながら引き裂
かれる残酷さを強烈に記憶中枢に刻み込んでいく。ああ残酷な場面だ。子どもの頃を重い出すと100%悲しい事ばかり。 さて、約束の時間が来た。大仏様元
気でね。
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