妻が眼鏡が合わなくなったというので街に出かけた。昔からの馴染みの眼鏡店から半額の優待券が来ていて、その期限が30日、と言うわけで出かけた。久しぶりに天気のよい街は新鮮に感じた。私が小さい頃は毎日がお祭りのように賑わっていたが、今は歩いている人の人数を数えることが出来るくらいだ。妻が視力を調整している間に店の眼鏡のデザインを眺めていたら、数年前は1種類しかなかったレンズ跳ね上げ式のフレームが3種類も置いてあった。現在使っている跳ね上げ式の眼鏡は大きくて重いので、軽いフレームに替えようと思った。遠くは眼鏡で近くは裸眼で見るので、そのたびに眼鏡をかけたり外したりしていたが、このレンズ跳ね上げ式はとても便利なのだ。後日眼鏡を持って相談に行くことにして帰ってきた。
帰ってから車庫の側面に棚を作って荷物の整理をした。棚作りはまだ2・3日かかる。材料は改築をした業者が余った材木を置いていってくれたので費用は掛からない。ありがたいことでまたまた感謝。今日も庭の花たちは競って花を咲かせる。毎日風景が少しずつ賑やかになる。孫は「ばばば」とか「ごごご」などと声を発する「ば」はバナナで「ご」はイチゴらしい。