日本人の魚離れが進んでいるという。特に20歳以下の人に多いのだが60歳以上の高齢者にも魚離れが増えているという。歳をとると魚食の傾向にあるというのはどうやら昔のことらしい。私は肉でも魚でも食べるが若い頃は肉の方が多かった。そして年齢を重ねて今は魚が圧倒的に多い。焼き肉を食べるのは年に1回か2回。それも子どもたちが帰ってきたときで妻と二人で行くことはない。肉が嫌いになったわけではなく何となく魚が美味しく感じるのだ。妻と二人での夕食は圧倒的に魚が多くなる。ニシン、サバ、ホッケ、カレイ、サンマ、ソイ、など食材は豊富に手に入る。魚離れの要因がいくつか書いてあったが要は調理が面倒だとか。確かにどこに行っても焼き肉店が多く目につくわ。何を食べようがいいけれど、何となく漁師が可哀想になってくる。庭の福寿草が一気に咲いたぞ。黄色が鮮やかだ。