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2階を改築した業者が余った建材を置いていってくれたので有効に使いたいと思っている。まずはコンパネを裏の賃貸マンションとの境目の鉄骨に貼り付けた。毎年、雑草が大きくなってうちの庭に侵入してくるので雑草を刈り取っていたが少々面倒になってきたのでその雑草の侵入を防ぐためにコンパネを張った。高さは９０cmだが暫くは放置しておいても侵入して来ないだろうと思う。裏なので人目につかず外観の多少のかっこ悪さは我慢できる。
本州の悪天候には驚く。雷雨の激しさは最近の傾向に同じ過去に経験したことがないほど激しかったという。ますます経済だけでなく環境も生活に厳しさがつきまとう時代になったと言うことか。
3日間かけて北側と南側の庭の草を取ったり刈ったりしてさっぱりとした庭に戻った。ついでに隣の空き地の我が家との境界区域１ｍ幅の草も刈った。今まで引っ越しと物品の仕分け分解が中心で庭の手入れを怠っていたので雑草がのびのびと大きく育っていて見事だった。雑草の中に混じって綺麗な花が目立って咲いていて切らないでと言っていたので希望通り残しておいた。
娘のご主人が苗を買ってきた。植えるのはまだ早いと思ったが彼は張り切っていたので植えることにした。しかし、うちの畑は小さくて面積を多く必要とする野菜はカボチャが中心でそれも二苗程度。たまに実験をかねてスイカを作ったことがあるくらいで、トマトとナスが中心の予定だった。彼らには二十日大根やサラダ菜などの葉物をつくる小さい空間しか準備していなかった。それが彼が買ってきた苗はメロン、キュウリ、カボチャ、スイカ。種子はハツカダイコン、インゲン豆、チンゲンサイ。参ったなあ。キュウリはいいとしてメロンとスイカを植える場所がない。植える場所があっても延ばす場所がないのだ。彼は何でも植えたらお店で売っているような野菜や果物が出来ると思っているらしい。出来ないことはないだろうが・・・・・。まあとにかく畑以外の空間に延ばすしかない。彼の初めての希望を経験させることを優先して全部植えた。さらにズッキーニを友人から貰って別の空間に植えてある。ズッキーニも場所をとるので例年栽培していない野菜で一度は断ったのだが余ったというので無理に場所を作って植えたのだ。いやはや今年の畑と庭はどうなるのでしょう。収穫時が楽しみ（？）だ。毎年のゴーヤも植えてあるのだ。トマトとナスは本数を減らすしかない。それでも張り切っている彼を見るとまあいいかと笑顔になる。
夕べから冷たい雨が降る。久しぶりの雨だがよく降る。今日は囲碁愛好会の例会も欠席して作業もせず休養日。午後4時から博物館で会員の写真展を見ながら思い出話に1時間。楽しいひとときだった。北側の池でドジョウやウグイが賑やかだ。3cmくらいの大きなタニシがたくさんいた。5mmくらいの小さな貝がいたのは知っているがこんなに大きくなっていたなんて気がつかなかった。自然に自分の居場所を見つけて生態系が出来上がっていくのだろうが貝類は逞しい。
畑の隙間にイチゴが生えて花盛り。昨年の秋には「春になって雪が融けたら撤去する」つもりで放置しておいたのだが、あまりにも立派に咲き誇っているものだから撤去せずにそのまま栽培することにした。栽培用にプランターに植えておいた苗よりも元気に育っている。
毎朝起きて食事をしてからテレビのニュース番組を見る。最初にテレビをつける瞬間、何か大きな事故が起きていないか日常と違う臨時ニュースを放映しているのではないかと不安になる。だからあの時以来1日が始まって最初にテレビのスイッチを入れる瞬間は緊張する。本当にショッキングな出来事だった。宮城の知人は元気で活躍している事はわかっているが毎日のように気に掛かっている。それにしてもこれだけ危機的な事故が起きて未だに収束していないのに再稼働に突き進む原発推進者たちの神経がわからない。彼らは原発事故は起きないと確信しているらしい。大きな地震は発生しないと信じているらしい。原発事故よりも地震よりも危機に対して思考が止まっている彼らの方が恐ろしい。
庭ではアロニアの花が満開だ。札幌ではライラック祭りが始まった。いよいよ来週には野菜の苗を植えるつもりだ。昨年の反省にたってゴーヤの苗が売る切れたときの事を考えてゴーヤの苗だけは早く買ってきた。農家の知人からアスパラガスを貰った。天気が良くてすぐ伸びるからどんどん採っていいよと言われてたくさん貰った。仲間にお裾分けして有り難く頂戴した。幸せです。土日には増毛でエビ祭りが始まる。今年から祭りの場所を駅前通りに変更した。その通りには例のボート屋さんの事務所がある。その事務所の前でキーホルダーや小物の飾りなどを並べてどれでも100円と言って売ろうと思っていた。そしてその収益金を被災地に寄付しようと思っていたが、土曜日は予定が入ってしまった。日曜日は町内のゴミ拾いの日でこれまたアウト。ゴミ拾いは娘に任せて私は増毛に行くことも考えているが町内の行事に協力することも大切で迷っている。
野菜を食する人数が増えたので畑をほんの少しだけ拡張することにした。本当に久しぶりの畑作り。昨年秋に公園の落ち葉を集めて作っておいた腐葉土はまだ完全に落ち葉が分解されていないが、いかにも栄養たっぷりな雰囲気でいい土が出来そうだ。娘夫婦が野菜を作る経験をしたいというのでこのミニ畑を作った。何を植えるつもりなのかな？
いつの間にかリンゴの花が咲きブドウの芽が出始めた。コクワの生長が早い。今季は庭の木や花をじっくり観賞していない事に気がついた。
昨日畑の土を耕して今日は今季初の草刈りをした。今まで荒れ放題だったのでタンポポやエゾノギシギシなど大いばりで存在感を誇示していた。電動バリカンで刈っていくとすっきりして気持ちいいが刈草の山が出来た。今日は半分でやめた。続きは後日。北側の池ではウグイが数匹確認できた。うれしい。
昔の古いテレビを処分するのでリサイクル券を買いに行った。驚いたことにメーカーや大きさによって処理費用が違うと言われた。大きさで費用が変わるのはわかるが、分解してリサイクルするのに何故メーカーが必要なのかと不思議に感じた。さらにコンピュータのディスプレイはリサイクル業者も家電販売店も扱わないという。以前はコンピュータを買った店で有料で引き取ってくれた記憶がある。どうしたらよいか電話で聞いてみた。ディスプレイのメーカーと直接相談してみてくださいという。私のは外国の製品なので有料でも引き取るはずがない。市のゴミ収集センターに聞いてみると「50cm以下であれば燃えないゴミに出してください」と言われた。以前はディスプレイは燃えないゴミとして出す事は出来なかったはずだが。ゴミの収集に関しては次から次と変わって来ている事がわかった。テレビがリサイクルできるのならディスプレイだって同じだと思うのだが、どうもよくわからない。今回の仕分け作業を通じて色々なことを経験している。もっと単純化できるはずなのに複雑化して作業が繁雑になり業者が可哀想に感じてきた。
水田に水が入りやっと田植えが始まった。
娘のご主人が出張中なので市内の常磐公園に孫と娘を連れて散歩に出かけた。暖かく天気も良く外に空気はとても美味しい。チューリップが満開でしだれ桜の花が少し残っていた。まだ1歳半の孫は見るものすべてに好奇心丸出しで目を輝かせる。外の空気が気に入ってなかなか帰ろうとしない。車に乗せるのに少々騒いだが何とかだましだましチャイルドシートに乗せることが出来た。赤ちゃんならずとも外は気持ちがいい。孫の気持ちもよくわかった。毎日物品仕分けの作業が続いている私にとってもいい気分転換だった。
船検を受けに増毛に行ってきた。海は白波が立ち風は強く厳しい日だった。定員分の救命胴衣、投錨停泊するときに掲げる黒球、救命浮環、信号紅炎などチェックをして待つ。検査官は30分も早く来た。必要な部品は揃って検査が終了したが、スズキの船外機は給油ホースの劣化が早く燃料漏れにつながるのでリコールがあったので早急に調査して該当していれば直すようにと言われた。重大な欠陥で驚いた。冗談じゃないよまったく。昼はほとんどがソバを食べているが今回は珍しく妻と高級レストランでシーフードカレーを食べた。美味しかった。妻はミートソース。いい味だった。峠はまだ雪があって水田も半分くらい水が入っていたが、まだ代掻きが終わっていない田があって作業が遅れているようだった。
近くの山は新芽が芽吹いていて「秋色」に染まって美しかった。
車庫の中の整理が終わりに近づき燃えないゴミの袋もたくさん溜まってゴミを出す日が来た。出すゴミが多いので、あんまり早く出すのも何か気が引けて９時までなので８時過ぎてから出している。今回もそのつもりだったが、孫と遊んでいるうちに時間を忘れて９時33分になっていた。慌ててゴミを出しに行ったら、すでに収集した後だった。何でこんなに早いのか。9時から集め始めて30分でここまで来てしまうとは。そういえば燃えないゴミを出す人は有料にしてから極端に減ったことを思い出した。また2週間も待たなければならない。2週間のうちにまた仕分けをして増えるだろうからさらに袋が多くなる。私一人でゴミ集積場を占領してしまうかもしれない。なにはともあれ最大の失策。痛恨の極みだ。
おいしいお米を買っている知人の農家に代金を支払いに行ってきた。帰りに取りたての大根、レタス、チンゲンサイを貰ってきた。持っていった小さい菓子折が倍になって返ってきた気分でまたまた恐縮してしまった。毎度ありがたいことです。幸せ。
これから車庫に車を２台入れるので薪ストーブの位置を変えなければならない。円筒を買ってきて継ぎ足した。ついでに久しぶりに薪ストーブの円筒掃除をした。毎日使っているわけでもないのでそれほど汚れていないだろうと思っていたが、灰が出るは出るはビニール袋にたくさん溜まった。掃除をしながら昔を思い出していた。石炭ストーブの時代だ。冬の朝、ストーブに火を入れる前に円筒掃除をする。子ども心に早く掃除が終わってストーブに火が入り暖かくなるのを父の掃除を見ながら待っていた。金属のブラシで円筒を掃除して最後に円筒を軽くたたく。そのコンコンという音は今でも覚えている。だから今でも最後に円筒をコンコンとたたかないと終わったような気がしない。車庫の整理も遂に終わりに近づいている。
昨日は仲間の撮影会で北の方へ行ってきた。旭川の桜はほとんど終わっているが塩狩峠は桜が咲き始めだった。もう少しで満開。しかし気温が低くて花見客は数人のみ。アルパカ牧場へ行ってみると駐車場に車が１台で閑散としていた。写真にならないので士別の九十九公園へ。やはり閑散。「羊と雲の丘」へ行くとなにやらイベントがあったらしく焼き肉の臭いが充満していた。帰りに桜丘貯水池へ。ちょうど桜祭りが終わったところで残念。さて皆さんはどんな作品を作ったのだろう。春の写真展のために一人２点提出だ。写真展は6月1日から15日まで。