タマネギを収穫した後やその他の空間にダイコンの種子を植えた。約1か月後収穫の予定。夏も終わり秋の気配を感じて来た。コオロギも庭の隅で鳴き初めて毎年同じように秋を教えてくれる。日中26℃前後、夜は15℃前後でとても過ごしやすい時期だ。娘の知人で東京に住む母子が旭川にやって来た。夏休みを利用して奇麗な空気を求めてマイカーでやって来た。昨夜は「21世紀の森」のコテージで1泊、「美しい星空に感激」満足して次の目的地に移動していった。9月に入るとまた一家族がやって来て私のうちに泊まる予定。不安定な都会の生活から子どもにひと時の開放感を味あわせたいとの思いが強い人たちだ。求めて来る人へは可能な限り応援したいと思っている。
原発事故が起きてすぐ噂されていた「長期永続的放射能汚染による立ち入り禁止区域」が設定された。次の段階は、その禁止区域に核廃棄物処理場を作って全国の原発から出てくる廃棄物を集める計画の実行だという(噂では)。彼らはその計画を実行するタイミングを計っていただけだったのだ。やっぱり噂は本当だった。最初から除染して住民をもとの居住区に帰す事は考えていなかったのだ。被災地の人たちの裏切られた思いはあまりにも悲しい事だろう。でも実際に汚染されてしまった区域では人間は住まない方が良いし住んでは行けないと思う。
今後被災地の人たちに、特に子どもたちに今何が出来るか何が必要かの情報を得るために、現状視察と友人の考えを聞くために現地に行きたいと考えていた計画を実行に移す環境が整った。9月に入ったら宮城県の某中学校へ現状視察に行って来る。マイカーでフェリーに乗って1人で行って来る。何が起きるか分からないし危険を想定しているので妻は連れて行かない。他の人も責任を持てないのでまずは1人で行って来る。