野宿

12月

12月に入ったが何となくまだ11月の感じがする。重い雪が降って除雪作業が負担になるが、暖かくて周りが白くても冬の感じがしない。今年度は世界中の指導者がおかしくなって来た年だ。平気で嘘を言う。暴力団まがいの脅しによる外交が大流行。不思議なことにそのような指導者が好かれている。オリンピックの陰で巨額の税金が投入され、これまた巨額な兵器を買わされて湯水のごとく税金を使いまくる。そのくせ弱者には100万円も出したがらない。心は荒んできて自分より弱い者を徹底して追い詰めて自己満足する。このような状態が続くとどうなるかは、歴史を見ればすぐわかる。大阪で万博が開催される事が決まった。費用は1500億円とか2500億円とか言われているが冗談じゃない。決めるときの予算が何倍にも跳ね上がることも過去の諸イベントを見ればわかる。2兆円・3兆円のレベルだろう。しかも「カジノ」付き。多くの人が人生を破壊される賭博に税金を投入するなんて狂っている。体調が優れない日が長く続くと、イライラしてずっと気になっていたことが、つい言葉になってしまう。浮かれている人たちはマイナス要因は考えないのだろうなあ。写真展が明日で終わる。2018年は写真展をやり過ぎた。面白かったがオーバーワーク。気分転換に遊びに行ってくるかな。

なが〜い憂鬱

風邪をひいてすっきりしない日が続いていた。３週間以上も続いた不調は初めてじゃないかなあ。さらに恐れていた喘息の咳が誘発されて風邪は治った筈なのに咳が止まらない。人と話をすると必ず咳が出て相手に不愉快な思いをさせてしまう。特に電話に出ると咳がひどく出る。自分では慣れているので深刻な気分にはなっていないが、不愉快な体調であることは間違いない。降雪が遅かったので冬の準備を時間をかけて少しづつ出来たことが救いだった。毎日の生活には大きな支障はないがここ数年安心していたのに久しぶりの復活（？）。2018年度最後に写真展の準備と運転免許更新の後期高齢者講習会。認知機能検査と忙しい日程も終わって一息ついた。コクワの実が凍ってシャーベット状の感触で何とも言えない味がした。

弱肉強食

理性が欠如した人間が増えて来ている。自分だけが災難に遭わなければいい、自分より弱いものを徹底して攻撃する。外交問題もすべて相手を脅迫して解決しようとする。いじめの構図が世界中に蔓延し始めた。弱いものはこの世から消えて行けと公然と言ってのける。過去にそういう人は居たけれど少数派だった。でも今は権力を持った国のリーダーになっている。アメリカだけではない。あちこちの国のリーダーがそうだ。日本も例外ではない。なんでこんな世界になってしまったのか。過去の歴史を辿ってみるとその要因が見える。もし自分が排除される側の人間だったらと考えると恐ろしくなる。若い人が可哀想でならない。

昨日NHKテレビで「エスカレーターの乗り方」について問題提起があった。あの馬鹿げた一列乗りについての問題提起だ。何を今更と思ったが、この悪習を断ち切るためにもっともっと放映して欲しいと思った。東京に行くたびに、私はひとり右側に立って乗っているが、そんな人がもっともっと増えて欲しいと思った。

秋だなあ

今年はたくさん写真展をし過ぎて少し休養に入っていた。11月の末にもう一つ残っているが今年度は終わったも同然。1か月に一度の札幌行き1日に行って来た。秋も終わりかけているのに鶴沼の道の駅で遅れて秋を感じて来た。落ちないでまだ残っている枯れ葉に自分を重ねてみる。お〜い、まだ頑張っているんかあ。

 

 

 

写真展

北限有志の写真展を開いた。フイルムを使って現像して印画紙に焼き付けて作るすべてアナログの作品展だ。今年はよく写真展をするなあと自分でも感心する。古典ではなくグループ展だけれど。やっと雪虫を見た。自転車に乗っていたら口の中に入ってくるくらいたくさん舞っていた。峠では雪が降るらしい。庭仕事が少しずつ進んでいる。例年はこの時期になるとボートの雪囲いの準備に入る。でも昨年手放したのでその分庭仕事に集中できるはずだが、何となく寂しい。海に行きたくなる。

やっと一息

フイルムのみの写真展が始まるので、ここ数日は暗室に篭りきりでほとんど何も出来なかった。やっと仕上がって一息つくと急に空の雲が目についた。空を見上げるなんて何日ぶりかと思うほど。迫力ある雲が出てしばらく見入っていた。孫が「雪虫見た：って言っていた。そうか、そろそろ雪か。

 

 

 

秋

やっと庭の片付けに手をつけて連日作業を続けた。一か月も草取りをしていないので草が大きくなりすぎて大変なゴミの量になった。有料の黄色いゴミ袋が多数出来上がってゴミ集積所に出すのも気が引ける。毎週楽しみにしている囲碁愛好会は連続お休み。吹き矢もご無沙汰。合間をぬって今はフイルムで作った写真展の準備に忙しい。暗室現像の魅力はまだ健在だ。今年は写真展をやり過ぎてオーバーワーク。気分転換に秋色を求めて旭山に行ってみた。

あれっ

 続くと書きながら凄い時間が過ぎている。やっぱり何処かおかしいね。地震が起きた時期に写真展の計画があって、予定通りに実施できるか情報を収集して、8日に展示作業が終わって一息ついてこのブログを書いたのが10日だったけ。その時は今回の地震について何回か書こうと思ったはずなのに抜けていた。毎日展示会場に通って時間がなかったことは事実だけれど、家に帰ってからは今後の停電に備えてさらに蓄電池を２個追加したり、のんきに趣味の範囲で半分遊び心でソーラー発電など作っていたが、旭川でも呑気にしていられないと真剣に考え始めていた。昨日写真展が終了して、ハッと我に返ったようにこのブログを思い出した。強い斜光が秋を感じさせる。これから冬支度が始まるなあ。

地震

震度７。凄い破壊力。旭川は震度４だったが、ゆさゆさと大きく揺れたという。６日朝６時に起きたら目覚まし時計の表示が点滅している。このラジオ付き真ざまし時計はAC電源から電力を供給しているので、停電すると設定がクリアされて点滅に変わる。だから停電があったとすぐわかるのだ。点滅しているということは電気が復帰したことになる。ちょっとした停電なら時々あるので軽い気持ちでテレビをつけた。黒いテレビ画面にエラーメッセージが表示される。変だなあと思って電話が通じるか１１７番の天気予報を聞いてみる。固定電話も通じない。いつもと違う機器の変調にやっと何かがあったのかと真剣になった。うちの環境はケーブルテレビを使用していて電話回線もインターネットもセットになっている。全てがダウン。過去に使用していたテレビアンテナを接続していたなままにしていたので、そちらの回路でテレビをつけた。やっと状況がわかった。震度４の揺れをまったく感じなかった自分のこの異常な鈍感さに呆れながら情報収拾を始めた。全道的に停電になっているのに、自分のところに電気が来ているのはどういうことか。地震発生後約2時間後に復旧していたことになる。不思議だった。つづく

ありがとうございます

この度の地震発生について

お見舞い、励ましの連絡をたくさん頂きました。

ありがとうございました。感謝します。