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携帯電話が突然故障した。SIMを認識しなくなった。SIMを抜いて入れ直したら認識する可能性がある地はわかっていたが、自分で試すこともなく店に行った。案の定店員はSIMを抜いて入れ直した。元に戻った。実はもう古くて携帯電話の周りの角が痛んでボロボロになっていたので、新しい電話に変えようと考えていた。これと同じ電話で一番安いのはどれですか？と聞くと、待ってましたとばかりにスマホを進めてきた。電話と簡単なメールしかしないので普通の電話でいいですという。キョンペーン中で今より諸費用が安く済みますよ、言う。安いという言葉に惹かれて説明を聞き、スマホを買ってしまった。アイコンが多すぎて私には邪魔で後悔した。次から次と勝手にお知らせが来る。「いらない」と思わず呟くが洪水のようにやってくる。おまけにipadのWiFiが認識しなくなって修理にかかる費用を聞くと概算22400円くらいかかると言われた。新しく買ったほうがいいくらいの高額な修理費だ。私もあちこち故障気味だが機器までも連続して故障。機器は新しくできるが私はそうはいかない。修理を続けていくしかない。
北海道各地で時期外れの悪天候。札幌ではシャーベット状の雪が排水溝を塞いで、道路が冠水して水浸し。留萌でも暴風雪。本州でも福島県で1日で５５cmの降雪とのニュースを聞いて驚いた。89歳のあばあちゃんが吹雪の中雪かきしていた。輪島市では滝から落ちる水が吹き上げられて舞い上がっていく。中国地方でも大雪。旭川では風が強く吹雪いた時間帯もあったがさほどではなかった。日本列島がこれほど広範囲に大荒れの天候なんて滅多にない。ニュースを見るたびにその凄さに驚くばかりだった。辛い正月を迎えなければならない人たちが大勢いるだろう。考えただけでも気が重くなる。今日の午前中だけ久しぶりに青空が見えた。
寒い日が続きますねえ。全国的に平年より気温が低いという。青空と雲と太陽が出ている旭川の風景が欲しくて機会を待っているが、希望の風景はほとんどなし。昨日午前中にチャンスが訪れたが、そういう時に限ってトラブルが発生する。地下水のパイプが凍って朝一番で業者に連絡したが、すでに仕事が入っていてすぐには来ることが出来ない。待っている間も空を見上げながら太陽に、しばらくそのままでいてくれとお願いした。やっと業者が来て解決。大急ぎでカメラを持って出かけた。目的地に着く間にだんだん雲が出てきて急速に広がっていく。着いた時には完全に空全面が雪雲に覆われて雪が舞い始めた。なんと運の悪いことか。こういうことは過去にも度々経験している。夕日を撮す時もそうだったし、世の中は思うようには行かないのだ。時間の流れは早すぎて、気がつけば12月も3分の一が過ぎてしまった。そうか年賀状があったなあ。勝手おいた年賀状は何処にしまったかなあ。
今季初のマイナス二桁気温。やはり外の空気感が違う。身震いするほどではないが間違いなく空気が違う。旭川では昨夜は綺麗な月が見えたが、岩見沢では雪が降り続けていた。岩見沢の知人の情報では、１時間に45cm降ったとか。可哀想にねえ。可哀想といえば「貴の岩」さん。たとえ態度が悪かったとしても傷を負わすようなことは絶対に肯定できない。先輩としての教えたいのならもっと違う教え方があっただろうに。私は相撲が好きでよく見ている。東京まで見に行ったこともある。特に日馬富士さんは大好きだ。傷害を負わせた罪は消えない。だから引退は当然だと思う。報道を見ていると暴力は悪いと言いながら、日馬富士を守ろうとする空気が強いと感じる。「貴の岩」さんは多分これで相撲人生は終わりだろう。日本にいても故郷に帰っても周りの目は冷たいだろう。相撲協会は、まだ若い彼を暖かく守ってあげなければならない責任がある。しかし、できるだけ穏便にして内輪だけの問題として処理したかった雰囲気がある。貴の岩は今何を考えているのだろう。マスコミの罪も大きい。