今季初のマイナス二桁気温。やはり外の空気感が違う。身震いするほどではないが間違いなく空気が違う。旭川では昨夜は綺麗な月が見えたが、岩見沢では雪が降り続けていた。岩見沢の知人の情報では、1時間に45cm降ったとか。可哀想にねえ。可哀想といえば「貴の岩」さん。たとえ態度が悪かったとしても傷を負わすようなことは絶対に肯定できない。先輩としての教えたいのならもっと違う教え方があっただろうに。私は相撲が好きでよく見ている。東京まで見に行ったこともある。特に日馬富士さんは大好きだ。傷害を負わせた罪は消えない。だから引退は当然だと思う。報道を見ていると暴力は悪いと言いながら、日馬富士を守ろうとする空気が強いと感じる。「貴の岩」さんは多分これで相撲人生は終わりだろう。日本にいても故郷に帰っても周りの目は冷たいだろう。相撲協会は、まだ若い彼を暖かく守ってあげなければならない責任がある。しかし、できるだけ穏便にして内輪だけの問題として処理したかった雰囲気がある。貴の岩は今何を考えているのだろう。マスコミの罪も大きい。
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