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今年の大晦日は大雪で暮れていく。朝起きて普通の雪だと思い、軽い気持ちで外に出てみるとびっくり。凄い雪が積もっている。メジャーで測ってみると深さが２３ｃｍあった。雪質はそれほど湿っていなかったので重くはなかった。車庫の前を優先的に除雪するが大きな融雪層がすぐ一杯になり融けるまで暫く待つ。その間に除雪機を始動させて、向こう三軒両隣の道路の雪を吹き飛ばす。そしてまた雪を融雪層に入れて融けるのを待つ。途中妻の買い物で車を出す。帰ってきてまた除雪。今日は私の出番があまりないのでたっぷりと時間はある。ついでにしなくても良いところの雪崩しまでやってしまった。みなさん良いお年をお迎え下さい。来年もよろしく。
特に忙しいわけではなかったのだが、年賀状に気づいたのが3日前。12月という感覚がなくて時間的な感覚が麻痺しているような、今は何月何日何時何分ということはわかるのだが実態が伴わない。認知症への第一歩なのか。なんか変だ。そんなわけで年賀状作りを始めてやっと終了した。明日投函する。1日には届かないな？まあ仕方がない。私は年賀状は義理で作っているわけでもなく好きで作っている。何種類か作って出す人をグループ分けしてそのグループへのメッセージとして出している。だからとても時間がかかる。その作成時間が楽しいのだ。退職したときは少しずつ減らすことを考えて2年連続応答がない場合はその人に出すのを止めようと思ったが減らないのだ。むしろ新しい出会いがあって増えてきている。今はメールやFacebookなどで「おめでとう」の連絡をする人が増えてきているので、年賀状をもらうのは返事を出さなければならないので迷惑かもしれないと思ってはいるが誰が迷惑か区別がつかないので現状維持だ。返信が負担になる人のことを考えると申し訳ない気もする。「返信無用」とでも書くか。こちらから出さないで来た人だけに出すのはどうだろう。それを２・3年続けると迷惑に感じる人とは自然消滅するだろう。うん、これがいいかなあ・・・・・・突然何を考えてるの？大丈夫？・・・・
強風と大雪が降って旭川も大変な1日になった。あいにく（？）大切な人を送迎する日だったのでこの大雪はタイミングが悪すぎた。朝から車庫の前を優先的に除雪をする。家の前の道路は除雪機で飛ばそうと思ったが雪が重すぎて私の除雪機では雪を押していけない。お迎えに行く場所はこれまた細い道路を乗り越えなければならない所。車が動けなくなた時のためにヘルパーを積んで出発。案の定あちこちで車がスリップして難儀している。無事にお迎えできて、講演が終わってお送りが完了して家に戻ったが、その途中て立ち往生している車を私のヘルパーで脱出させて感謝されて良い気分になって、また除雪の続きをした。折りたたみボートの説明書を探していたらその時遊んでいた写真が出てきた。
本当に久しぶりに増毛に行ってきた。天気が良くて車の運転に安心感が持てる道路状態で所用がない日となるとあるようでなかなかない。昔なら行こうと思ったら多少の悪天候でも躊躇なく出発していた。今はそんな気持ちにはなれない。交通事故のニュースを見ると可能な限り事故の原因を考えて事故を回避するために心の準備をしている。それでも集中力・判断力の衰えを実感しているので不安な気持ちが強くなってきている。昨日は条件がそろったので行くことに決めた。釧路川をボートで下る夢を抱きつつ折りたたみボートを処分しないで残しておいたのだが、その機会を作らないまま気力が失せてしまった。増毛の親方が使ってくれるというので車に積んで持って行った。金山湖や岩尾内ダム、愛別ダムなど乗り回して遊んでいた頃が懐かしい。
穏やかな日が続いている。雪が降っても大雪ではない。輝く太陽も顔を見せて平穏な旭川の日常に戻ったようだ。まだまだ冬は始まったばかりだが、大雪・極寒に備えて少しずつ体が馴れていく期間があるのは有り難い。11月から急に写真展や美術展を鑑賞する機会が増えて、少し遅い文化の秋だった。今日も仲間の写真展のパーティーがあって参加してきた。いろいろな人に出会って話をし、有意義な時間を過ぎしてきた。
交通事故のニュースが毎日のように報道されている。スリップして対向車線に飛び出して激突。ブレーキとアクセルを間違えて暴走などまたかまたかと怖くなる。先日私の写真仲間が車線をはみ出してきた車に衝突された。彼はドライブレコーダーをつけていたのでその映像を見せてくれた。すっと自分が走っている車線の前に飛び出してきたらどうしようもない。激突の瞬間が写っていた。怖い怖い。運良く大きな怪我がなくて良かったが車は大破した。今日は定期バスが、やはり走行している車線に飛び出してきた車をよけようとして路外に落ちて横転した。私も明らかに注意力が落ちてきている。昔に比べると運転中の不安が多い。自分も相手もすべて信用できない。明日は我が身と不安を抱きつつ車の運転は続けているが昔よりはスピードを落として一旦停止も確実に止まって信号も青・赤などと呟きながら運転している。それでも今運転を止めるという気持ちにはなっていない。このままいつまで運転を続けるのだろう。運転が怖くなってきたのは間違いないが。
今日はうちの玄関前の気温がー１３．４℃。寒くなってきたものだと思っていたら、ニュースでは旭川郊外にある江丹別地域では何とー２０℃を超えたとのこと。さすがにこの時期では驚く寒さだ。まだ冬本番ではないのにー２０℃はないだろ。今日は何もしないでほとんど外にも出ないで家にいた。仲間が開催している写真展を見に行こうとは思っていたのだが結局外出はしなかった。何もしなくても時間は過ぎていくものだ。いつの間にか夜になっていた。
札幌の大雪はついに記録的な大雪になった。9日夜から11日までの累積降雪量は６４ｃｍ。1987年の６８ｃｍについで過去2番目に多くなった。新聞やテレビを見ると旭川なんて話題にもならないくらいの凄さだった。ちょうど娘が仕事で東京行っている期間で旭川空港からの移動だったので助かった。飛行機の発着時間の関係で札幌からの移動も結構あるので、今回千歳からの移動だったら完全にアウト。帰ってきて開口一番、「旭川空港で良かったね」だった。冬はまだ始まったばかり。気合いを入れて乗り切ろう。自民党さん、カジノだけはやめてくれ。他人の不幸によって少数が金儲けをするシステムは絶対におかしい。それが国策だと異常だ。何が美しい国だ。政治家の頭はどうなっているのだろう。家族が破壊され個人が破壊される状況はわかっている。強盗殺人となんら変わらない。ひどい。ひどい。それでも５０％の支持者がいる。アホか。室内では「カトレア」の花が咲いた。今頃咲いていたかなあと記憶は定かではないが驚くと同時に心が明るくなった。
ここ一週間はそこそこの所用はあるものの一時の多忙な毎日が嘘のようにのんびりした気分で過ごしている。除雪もむしろ楽しい気分だ。札幌は突然の大雪で交通網も遮断されている。積雪量が５９ｃｍとは凄い。完全に旭川は逆転されてしまった。今日は北限の12月例会と納め会の日。早いもので1年間が過ぎた。5条通りを通ると宝くじで有名な堂前さんの店の前はずっと列ができている。夢を買う行列だ。少しずつ師走の雰囲気が出てくる。そう言えば西武デパートが閉店になってお歳暮をお願いする店を新たに探さなくてはならない。そうだそうだ急がなくっちゃ。
札幌に行ってきた。天候悪化が続いていたが土曜日は旭川も札幌も穏やかな天候の予報だったので母の様子を見に行ってきた。旭川と札幌の中間地点に「鶴沼」という道の駅がある。275号線を通って行く時には必ず立ち寄る場所だ。そこまでは雪道であったがそこを過ぎると別世界のように雪がない安全な道路に変わった。札幌も雪が多いと勝手に思っていた私にとって札幌市内の様子は驚きだった。冬の気配は一切感じられない。考えてみるとまだ12月に入ったばかりでこれが普通なのだ。旭川が異常に多すぎたので感覚が狂っていたらしい。兄宅にも寄って久しぶりにヨドバシカメラを覗いてきた。プリンターのインクなど消耗品は殆どインターネットで購入しているので最近は札幌に行ってもヨドバシカメラには寄らない。久しぶりに寄っていろいろ眺めていたら欲しいものが出てきてまずいと思った。カメラとコンピュータの階に行くと欲しいものが出てくる。近寄らないのが一番だ。欲しいレンズがあるので強烈な誘惑と闘わなければならない。ホントにまずいよ。ああ～148,000円。年金も減っていくしこれからは病気も増えてくるだろうし、我慢、我慢。それにしても札幌は都会だなあ。高いビルが多い。