旭川は日中14℃あった。道路脇の雪はどんどん融けて幹線舗装道路には雪はない。交わす言葉も「暖かくなりましたねえ」がまず口に出る。長閑で心は春の気分だ。でもテレビや新聞を見ると、子どもの貧困の問題やら放射線に汚染された地域のことやら長閑な気分が重くなるニュースが出ている。特に子どもの問題には心が痛む。私も小さい頃は満足に食事もとれなかった時期はあるが多くの人がひもじい思いをしていていた時代だ。今の時代とは大違いだ。旭川でも月に1回だけれど子ども食堂ができた。たびたび人口減が問題にされる。人口が減ると経済に破綻を来すと声高に叫ばれる。そうなら現在生活している子どもや若者の生活を最優先で政治を行うべきだが政府はやる気がない。彼らのいう美しい日本とは何だろう。子どもを最優先しないで何が美しい国だ。そんな国はそれこそ「・・・・日本死ね・・・・・」と私もいいたくなる。
コメント