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東京の何処かは忘れたが新しくできたシニア向けのコーヒー店のニュースをテレビで見た。コーヒー一杯580円。のんびり寛ぐことが出来る雰囲気でいいなあと思っていたら、そのお店にいたご婦人がインタビューに答えて「美味しいものにはお金を使う。リッチな気分になれる。」という。リッチな気分を味わうために来ているのか。まあ自分が気持ちよくなれるのならどうでもいいのだが。ふとリッチな気分とはどのようなものか。あまり考えた事はなかったが想像してみた。高価なカメラを買ったとしてもそれは違うなあ。多額のお金を寄付する、違うなあ。宝石を買う、これはリッチな気分どころか後悔することになる。金持ちになった気分がリッチな気分?よくわからんことに時間を使ってしまった。つまらない気分だ。リッチにはなりたいけれどリッチな気分はどうでもいいや。こんなこと考えたらコーヒーもまずくなるだろう。
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今日は囲碁愛好会の大会の日で、しかも私は3月の当番になっている。少し早く行って碁盤や机・椅子などを準備する係りだ。碁盤はとても重いので持ち方に注意しなければ腰を痛めるので横に押して移動させる。今日は2局打って1勝1敗、通算6勝3敗になった。全部で10局打つので来週最後の1局で終了となる。今大会は2回も所用で休んだので最終日でやっと打ち終える。お互い集中力が続かないので真剣に考え続けると信じられないポカを打つ。優勢な碁もあっという間に逆転されるし劣勢な碁も相手が勝手に転んで勝つこともあって本当に吹き出してしまう。運動のために会場まで歩いて行ってきた。歩きながら通路に面している他人の庭を眺めながらのんびり歩く。気持ちがいい。
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インターネットで調べてみた。そこには過敏な反応のお陰で本当に悲しい例が書かれていた。「男性は9日、「昨晩110番を利用してしまった」として8日夜の出来事を語り始めた。ツイートによると、男性は20時ごろ、小学校1~2年生くらいの子供が1人で泣きながら歩いているところを住宅街で見かけた。迷子かと思い、声をかけようとしたが、いわゆる「声かけ事案扱いされること」が頭に浮かんだ。男性は不審者扱いされるリスクを考えて声をかけることを断念し、代わりに「110番」通報をしたという。」
「各警察署がメールマガジンやホームページで発表している事例をみてみると、本当に不審者だったのか分からないものも散見される。「おはよう」と挨拶した男性や、「駅はどちらですか」と尋ねた男性、「すみません」と声をかけた男性の通報例は、受け取り手の過剰反応である可能性も否定できない。インターネット上には、転んだ少女に「大丈夫?」と声をかけた結果、長時間にわたって事情聴取されたという不幸な報告もある。」以上はインターネットで見つけた例の抜粋であるがこれが日本の正常な状態とは誰も思っていないだろう。知らない子供でも見守ってあげようとして力になってあげようとして不審者扱いされては叶わない。現実は自治体も警察も過剰反応を奨励しているような行動が見られてお先真っ暗のなる。庭の片隅でフクジュソウが大きくなっている。
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不審者情報についての関連ニュースが届いた。「文京区湯島4丁目の公園内で、児童が遊んでいたところ、男に声をかけられました。」声かけ等の内容が「写真を撮らせてもらってもいい?」だ。午後3時00分ころ、小金井市貫井北町3丁目の路上で、児童が登校途中、男に写真を撮られました。「生徒が下校途中男に声をかけられる事案が発生した。」声かけ内容は「お〜」「小学校低学年の児童が歩いていた時見知らぬ男が後方から無言で足早に歩いてきたという事案が発生した。」「午後10時10分頃、女子中学生が自転車で帰宅途中、自転車の男がついてきた。男は女子中学生を追い抜き立ち去った。」これ警察署の発表ですよ。これで注意を喚起するのだったら道を歩けないよ。これが事案ですか?人を見たら不審な奴と思え。私は写真撮影が趣味だから完全な不審者だな。へんな奴が写真を写して平気でインターネットに載せるアホが居るから気持ちはわかるし警戒も必要でしょうが。周りには親切な人の方が多いし自分の感覚で不審者かそうでないかを見分ける力を身につける訓練が必要だと思う。前の人を追い越しただけで不審者扱いはどう考えても過敏な反応で世の中の人間関係がおかしくなってしまう。そこのところを大人は子供に上手に教えなければならないと思う。庭のナナカマドの木にたくさんの小鳥が飛来してきた。スズメかなと思ったが違う。うちの庭では珍しい光景だった。
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予報がピッタリ当たって午後3時から小雨が降った。朝、わずかに凍っていた融雪槽の水面があっという間に融けてしまった。今日は写真の選定とインターネットで棋聖戦のタイトルマッチを見ていたらあっと言う間に1日が終わってしまった。また海を見に行きたくなってきた。海岸から投げ釣りをしてのんびり海を見ていたい。ベースアップのニュースを見ていると、景気がいいように聞こえるがそれは3割の大企業の話で7割の中小企業には関係ない話と聞く。むしろ大企業の労働者のベースアップの分は下請け会社にしわ寄せがいっているらしい。貧富の格差が広がる一方だと評論家が言っていた。私もそうだと思う。ますます若者の明日への夢がなくなってくる。チュニジアのテロ事件はショックだった。私も地中海クルーズを計画したことがあったが、旅行の優先順位が後で未だ行っていない。そろそろ行こうかと考えたが年齢と体力を考えると二の足を踏んでいた。この事件で完全に行こうという気持ちがなくなった。日本だって恐ろしい事件が起きる可能性はある。どこに行っても危険な世の中になってきているという感じがする。今日もカモが2羽悠々と泳いでいた。
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1971年だったかなあ、暮にカラーテレビを購入したのが「トリニトロン KV-1310. 118,000円」他社が外国の特許を購入してカラーテレビを商品化していた時期にソニーが自社開発で完成したテレビで世界をあっと言わせた。純粋な日本製ということでソニーが好きになって、それ以来ソニーのフアンになった。そのトリニトロンが飾ってあった。ビデオレコーダーも他社が「VHS」方式に対し てソニーは「ベータマックス」比較しても完全にソニー方式のほうが優れていた。それで仕事と趣味に生かすべく「 ベータマックス SL-J7. 279,000円」を手に入れた。その機種も飾ってあった。コンピュータに関しては、私はプログラムを作りたかったので1983年富士通の「FM7」が最 初の出会いだがその後ソニーの「バイオ」が出たことでその魅力に負けて購入する。そのバイオも飾ってあった。そのバイオ1号機が、さらに驚いたことに、 「リトルジョン」という商品名で発売された(世界最高性能トランシーバー)19800円も歴史の1ページとして飾ってあったのです。このトランシーバーは 今も屋根裏のどこかで眠っているはずだ。私が使った幾つかの製品がソニーの歴史を語るに欠かせない代物だったとは嬉しくてどうしても写真を撮りたかったの だが願い叶わず。これは私は知らなかったのだが「1945年に電気炊飯器試作品失敗作第1号」があった。失敗作といえど考案した技術陣に乾杯だ。木のお櫃 の底にアルミの電極を貼り付けた物だが見ていて微笑ましい感じがした。さらにさらに「万能電熱マット(電気ザブトン)」が1946年8月に発売されていた ものが飾ってあった。いやはや、やっぱり技術者は凄い。今のソニーはあの頃の片鱗もない技術のソニーとは違う方向に行ってしまったので昔ほど不安ではなく なったが、頑張って復活して欲しいと思っている。
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