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ニュースでは冬型の気圧配置が続くので寒いという予報だが、旭川近辺だけをみると暖冬のような陽気だ。今日も道路の雪は溶けて春を感じさせるシャーベット状になっている。気温もマイナス10℃を下回る低温が無い。ずっと最低気温はマイナス5・6℃程度。私の感覚ではマイナス12℃以下にならなければ寒い方には入らないので暖かいという感想になる。まあいいことには違いないが身震いするほどの低温は続かない。作業場では暖房をつけずに1時間くらいは作業ができるくらいだ。オイル缶を利用した移動式ロケットストーブの作成にとり掛かった。この上でピザが焼ける「はず」なので暖房用というよりはキッチンストーブと言った方がいいかもしれない。最近の新聞テレビなど経済一辺倒でため息が出る。株が上がったところで一部の株主が喜ぶのはわかるが関係ないはずの一般人もニコニコしているから不思議だ。3兆円以上の補正予算をつけるというが借金まみれの日本がジャブジャブとお金を使う政策がいいはずがない。莫大な借金は誰が払うの?未来の若者たちでしょ。負の財産ばかり先送りしないで少しでも節約しませんか?
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1月20日からNHKギャラリーで「北限展」が開催される。一人半切3枚分くらいの面積で会員16名が参加する。展示作品について迷っていたのだが、せっかくボクシングの写真を撮っているのでこの機会に展示してみようと思い、ジムに行って展示許可をお願いした。快諾してくれてホッとした。男性が多いのは当然として女性の受講生もいてなかなか絵になる。今年度の作品のテーマが決定して作品作りに入る。北海道の暴風雪で事故多発。交通網が寸断。夏に各地の大雨の被害が出たが冬になったら雨の代わりに雪になるので雨よりも恐ろしい状態になると思っていたがその通りになった。見えない道を進む恐怖は説明できない。若いころ吹雪の中の運転も恐怖を感じなかった自分の感覚が異常だったと今思う。
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朝、除雪をしてテレビを見た。サンデーモーニング・新春スペシャル「群衆と戦後70年・群衆を考える」ル・ボン著「群衆心理」からキーワードとして9項目の群衆心理をテーマに構成していた。孫と遊びながらチラチラと見る。孫はテレビを見ないで遊ぼうとせがむ。一緒に遊んでいるのだがテレビの方に集中しているのがわかるのだ。落ち着いて見たかったが仕方がない。この番組を知っていたら録画しておいたものを。絵を描いたりレゴで遊んだりしながら気づかれずにチラチラと見る。彼女がトイレに行ったわずかな時間を使ってポイントだけカメラで記録する「大衆は永久に成熟しない」と言った有名な人がいたが人間の特質なのか。
1,感染する 2,過激に走りやすい 3,衝動的である 4,暗示に弱い 5,時に高い徳性を示す6,国民も群衆化する 7,反復・断言に弱い 8,同一化する 9,服従する の9項目に分類して事例を挙げて構成していた。
見応えがある内容で日本だけでなく世界中の人類の行動様式が当てはまるように感じた。世界の各地で起きている戦争や集団暴力やちょっとした噂が伝染病のように拡散していく可能性など個人の力ではどうしようもない流れができていく過程がよく分かる。私にはこの大きな間違った流れをくい止める方法は「考える」ことしかないように思う。現在の大きな問題点は民衆が「思考停止」に陥っていることだと思う。「オレオレ詐欺」に引っかかる心理状態と同じだ。考えれば変だと思うことも、みんなしているから私もと思考停止のまま行動してしまう。2015年はそのような傾向がさらに加速していくらしい。テレビで年頭にふさわしい大きな警告がなされた。
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2日は家族全員で友人の家を訪問して手作りのお好み焼きをご馳走になってゲームをして賑やかに過ごす。今日は正月早々孫の子守をすることになって、さてどこに行こうかと考えた。旭山動物園は混んでいて外で待つのは辛いなあと却下。青少年科学館。ここは屋内なので暖かく例え待ち時間が長い場所があっても乗り切れる。ところが休館で残念。山に行ってソリ遊びでもするか温泉にでも行くか孫に選択権を与えた。なんと彼女は温泉を選んだ。比布にある湯で本当は温泉ではないのだが熱い湯船が苦手な彼女は何回も行っているさほど熱くはない湯であることを知っている。それよりも彼女の真の目的はレストランの食事とキッズコーナーで遊ぶ事なのは明白だ。私もソリ遊びよりエネルギーが少なくていいのですぐ決まった。途中真っ白な風景が太陽の光を浴びて輝き気持ちの良いドライブになった。
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1日、どっさりと年賀状が届いた。私の賀状は例年に比べると遅くなってから28日に出したので元旦には届かないかもしれない。宛先不明で戻ってくる賀状があったり記憶にない人から賀状が来たり、住所が書いていない人から来たり、いろいろ気になる賀状がある。特に住所が書いていなくて記憶もない賀状の場合はいつまでも気になる。相手は出したのに返事がこないので薄情な人だと思いつづけるだろう。私も返事の書きようがないのだから悲しい。住所は書いて欲しいと強く思う。昨年も1通だけどうしてもわからなくて失礼している人がいる。返事を待っていたかもしれない彼女は今何を考えているのだろう。年賀状を見ていると懐かしい思い出が蘇る。昔を懐かしむ1日になる。時々太陽が顔を見せてくれて清々しい初日を迎えた。
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