早い。毎日がもの凄く早く過ぎて行く。町内のパークゴルフ例会があって仲間との合宿があって、その合間に草取りをしたり野菜たちに[HB-101]を散布したりして、野菜が目に見えて大きくなってきて、あっと言う間に三日過ぎていた。ブドウの実もたくさんついて今年は間違いなく家族の分くらいは収穫できそうだ。
「原発事故で死んだ人は居ない」などとうそぶく政治家が居て、そう言えばずっと前に公聴会で「同じように原発事故で死んだ人は居ない。だから安全なのだから再稼働に賛成と言った電力関連の社員がいたのを思い出した。故郷を追われて絶望して死んで行った人は間接的だから原発事故が原因で死んだことにはならないと考えているのだね。政治家は冷たい心の持ち主が多いんだね。悲しい。
インゲン豆の種子が発芽して20cmくらいになった。草取りをしながら幸福 感と悲壮感が揺れ動く。北電が原発再稼働の申請をするつもりだ。どうして事故は起きないと断言できるのだろうか。SFの世界が現実になる日が来ないように 祈る。
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