昨日は久しぶりの増毛行き。春、雪が融けてエンジンを調整してオイルも取り替えて、海に係留するわずか10日くらいの間にボートのエンジンの中に鳥が巣を作っていた。海に係留するためにクレーンで降ろして桟橋に係留するまでは毎年同じ行動だが、エンジンの空気を吸い込む部分に藁のような物がついていたのでカバーを開けてびっくり、鳥の巣だったのだ。親方と顔を見合わせて笑う。だがこれは笑い事では済まされない重大な事件で、このまま海に出ていたら鳥の巣のゴミをエンジン内に吸い込んで故障の原因になる危険な状態だったのだ。手ですべてを取り除く事が出来ず、後日掃除機持参で来る予定だったが忙しくて昨日やっと増毛に行って来たというわけ。掃除機でエンジンボックス内を奇麗に掃除をしてついでにボートの室内も清掃して完了。午後から海に出て釣りでもしようかと思っていたが、濃霧の予報が当たって視界不良。危険なので出港を取りやめた。でも日曜日とあって多くの人が海に出ていた。戻って来た人に聞くと魚は連れないし沖に出る事も出来ず今日は駄目だ、と言っていた。また親方と雑談して早々に帰って来た。夜は「北限」の例会があるので出港しても早く帰らなければならない日ではあったが。
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