「福島に小中生派遣へ」という新聞のニュースを見た。名寄市教育委員会が福島の南相馬市で行われる「第25回に野馬追の里健康マラソン大会」に参加するのだそうだ。参加者説明会で会場の放射線量の説明していないとか。理由は「主催者側が実施の判断をしており、安全は担保されている。保護者に説明すれば必要以上に不安をあおる事になる」といっている。行政の都合が悪い事は情報公開しない典型的な例だ。「安全が担保?」そんなことよく言えるものだと飽きれてしまう。参加希望者を募集して28人が応募して抽選で8人に絞って参加を決めたと言うのだが、校長会の同意を得ていると言うからなお飽きれる。特に教職員は子どもの安全に敏感でなければならないのに、何を考えているのだろう。教員や保護者の中から抗議の声がなぜ上がらないのだろう。短期間だから健康には影響ないだろうと簡単に考えすぎる。関係ないが私が抗議文を郵送しようかな。黙認できない問題だと思う。
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