昨日は天候回復の合間を見て増毛に行って来た。室蘭工業大学の清水研究室が「シップリサイクルプロジェクト」を手がけて成功を収め世界に大きな話題を提供したその軌跡が本となって出版された。巨大な船の解体は主として発展途上国で行われ、公害や作業員の人体への悪影響など大きな問題となっている。その解体作業に問題提起した画期的な解体作業の軌跡だ。増毛のボート屋さんの親方は船は勿論、自動二輪や自動車、除雪機などの修理屋さんでもあるので興味があると思ってその本を進呈するのが主たる目的でついでに久しぶりに日本海でも見てくるかとドライブに行って来た。すっかり冬景色になった景色を見ながらのんびり約200km(往復)ドライブして来た。初頭の日本海は寒々としていよいよ厳しい季節が始まる。帰りはいつもと違う経路、留萌から沼田を遠って帰って来た。
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