3日間かけて北側と南側の庭の草を取ったり刈ったりしてさっぱりとした庭に戻った。ついでに隣の空き地の我が家との境界区域1m幅の草も刈った。今まで引っ越しと物品の仕分け分解が中心で庭の手入れを怠っていたので雑草がのびのびと大きく育っていて見事だった。雑草の中に混じって綺麗な花が目立って咲いていて切らないでと言っていたので希望通り残しておいた。
娘のご主人が苗を買ってきた。植えるのはまだ早いと思ったが彼は張り切っていたので植えることにした。しかし、うちの畑は小さくて面積を多く必要とする野菜はカボチャが中心でそれも二苗程度。たまに実験をかねてスイカを作ったことがあるくらいで、トマトとナスが中心の予定だった。彼らには二十日大根やサラダ菜などの葉物をつくる小さい空間しか準備していなかった。それが彼が買ってきた苗はメロン、キュウリ、カボチャ、スイカ。種子はハツカダイコン、インゲン豆、チンゲンサイ。参ったなあ。キュウリはいいとしてメロンとスイカを植える場所がない。植える場所があっても延ばす場所がないのだ。彼は何でも植えたらお店で売っているような野菜や果物が出来ると思っているらしい。出来ないことはないだろうが・・・・・。まあとにかく畑以外の空間に延ばすしかない。彼の初めての希望を経験させることを優先して全部植えた。さらにズッキーニを友人から貰って別の空間に植えてある。ズッキーニも場所をとるので例年栽培していない野菜で一度は断ったのだが余ったというので無理に場所を作って植えたのだ。いやはや今年の畑と庭はどうなるのでしょう。収穫時が楽しみ(?)だ。毎年のゴーヤも植えてあるのだ。トマトとナスは本数を減らすしかない。それでも張り切っている彼を見るとまあいいかと笑顔になる。
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