旧車庫の部屋復活の概略が出来上がってきた。暖かさを最優先した作りでおよそ人間が快適にくつろむ部屋の雰囲気はない。床は合板のまま、壁はクロス張りではなくスタイロホームむき出し。費用を最小限に抑えた。2階の改築が終わるまでは物品置き場になるが5月からは私の感覚で個性豊かな(?)空間に仕上げる。フィットネスルーム兼宿泊室兼書庫兼瞑想室?楽しみが増えた。その前に1週間かけて2階の物品を全部この部屋と車庫の中に借り置きしなければならない。アリさんのようにただひたすら荷物の移動に時間をかける。さらに心を鬼にして廃棄処分にする思い出の物品を分解して燃えないゴミ等に仕分けして処理する。楽しさと寂しさが交差する1週間が始まる。
歯科医院に行って帰ろうとしたら私の長靴が無い。どこかのおじさんが間違えて履いていった。素敵な病院のお姉さんが慌てて電話をしてくれた。でもまだ家には帰っていなかった。すぐ裏の人だから行ってみると私の制止を聞かず駆けて行った。それでも結局会えずに私は病院のスリッパを借りて帰ってきた。人のことは言えない。実は10年くらい前に私も間違えて他人の靴を履いて帰ってきたことがある。安くておじさん方がよく買う長靴なのでとても似ていてよく間違えるのだ。やれやれ。
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