今、家で仕事をしている大工さんは3回目になる。最初の出会いは2001年。古い家で昔の基準で造ったままなので断熱材も薄くてとても寒かった。妻は冬はストーブのそばから離れられず低温やけどをするのではないかと心配になるくらいであった。それで居間だけでも温かくしようと改装したときに来た大工さんが彼だった。どんなに造作が大変でも笑顔で仕事をしてくれた。その後も小さな仕事を頼んだら偶然にまた彼がやってきた。そして今回の旧車庫と2階の改築も彼が担当になった。彼の仕事ぶりを見て多くの技術を学んでその後の私のDIYの向上に役立った。私は時間はあったので彼の作業中も一緒にいて質問ばかりしていた。彼は仕事の邪魔だったと思うが親切に質問に答えてくれた。今回は一人で仕事をしているのでさすがに邪魔してはいけないと話しかけるのを我慢している。今日も3℃と暖かく雪がどんどん解けていく。それでも道路にはまだ高い雪山が残っている。庭の雪が解けるのはずいぶんと遅くなりそうだ。
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