昨日の雑草駆除では庭全て終了せず今日も2日目の雑草取り。その合間に知人の農家にお米を買いに行って立派なアスパラガスをお土産に頂いてきた。今は農作業で忙しい時期でアスパラガスの畑は草だらけになっているけれど完全無農薬だからと笑っていた。お陰さまで高価な美味しいアスパラが食卓を飾ってくれた。感謝。ついでに捨ててあった小さなバラの株を拾って来て鉢に植えた。どんなバラが咲くのでしょうか。水田に水が入ると風景が一変する。水に映った景色は原日本の風景そのものだ。どこからともなくアオサギがやって来た。思わず車を止めてまず車の中からシャッターを押す。それからもっとよい瞬間を写すべく静かにゆっくり車から降りようとするとアオサギはあっと言う間に飛んで行った。私は危険人物ではないのにな。
国会中継や原発推進派の意見を聞いていると、一度出来上がった人間の思考回路はそう簡単に修正できないという考え方を証明するような答弁が繰り返されている。緊急事態、1000年に1度の非常事態と言いながら討議の内容や対処法は平時の域を抜けていない。救済が遅い遅いといいながら足を引っ張り合って遅くしている。「放射線は少しなら健康にいい、放射線でガンが治った友人がいる。放射線を過度に怖がる必要は無い」などと信じられない持論を堂々とメディアに載せている原発推進派がいる。恐ろしい事だ。福島の原発事故の復旧が楽観的に語られているが、どう考えても悲観的にならざるを得ない条件が多すぎて心配だ。
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