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今日は増毛で15℃の気温が観測された。2月での観測史上最高気温だという。旭川でも12.2℃を記録。でも何も説明がないと言うことは、観測史上最高ではなさそうだ。玄関前の温度計は朝の9時頃には7℃を指していた。雨だれが雨の日のような音を立てて落ちて来る。とても2月とは思えない暖かさだ。
車はトヨタの問題で賑わっているが、若者の車離れが進んでいるという。大学生に聞いてみると、車の人気が7位だったのが、今は17位になったそうだ。経済的に買えないという現実路線を答えているのかも知れないが、私などは、買えなくても憧れを持って希望したものだ。そう言えば日本の若者は、冒険をしなくなったとも載っていた。現在の日本の傾向として、危険な山に登ったり、激流を下ったり、命をかけて冒険をしても、何か事故があったら、一斉に自己責任と叩かれる。このような風潮は、逞しい冒険心に満ちた人間ではなく、ひ弱な、何もしない日本人をつくっていくことになると思う。寂しい限りだ。暖冬の話から、何でこんな話題になったのだろう。
雪が溶けてシャーベット状になった道路が凍ると危険なので、さっそく除雪隊が活躍し始めた。ご苦労様。
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今日は一日中家に居た。2008年から2009年の気温の変化の記録を分析し、まとめたのである。時々データが抜けているが2008年の1月14日から記録を始めた。2年間の記録は眺めていると面白くて、コンピュータの前から動けなくなった。日本勢のフィギュアスケートの時だけテレビを見たが、それ以外はコンピュータの前。気がつけば一度も外に出なかった。2008年と2009年度の1月の最高気温は-0.2℃と5.7℃。最低気温は-25.7℃と-18.4℃。最高気温の平均は-5.7℃と-1.4℃。最低気温の平均は-14.2℃と-8.9℃。明らかに暖冬だ。最低気温も2008年は-25.7℃を記録したのに、2009年度は-18.4℃しか下がらなかった。今年も同じで2年連続-20℃以下にはなっていない。旭川郊外に行かなければ-20℃以下の経験が出来なくなって来ている。旭川だけでなく、札幌、留萌、東京、沖縄も記録してあるので、それぞれ比較するだけでも時間がかかる訳である。コンピュータの最も得意とする分野だ。少し疲れた。
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今日はぽかぽか陽気。少し雪が降ったが湿った雪で重くて除雪しずらい。いつもの服装で除雪をすると汗ばんで来てコートを脱ぎたくなる。車庫で作業をしてもストーブに火を入れなくても我慢できる程度。気温の変化を体で感じてゆっくりと春を迎える事になる。雪の表面も、真冬と違ってザラザラした感じがする。暖気がこのまま続く訳ではなく、まだまだ暴風雪があるのだが、気分は完全に「もうすぐ春」である。家の植物たちも次から次と蕾が膨らんでくる。今、一番賑やかなのはオリヅルラン。秋に「ランナー」を前部切ったのだが、もう5本も出て来て花盛り。例のミニコチョウランは二つ目の花が膨らんで明日には完全に花が咲くだろう。水のやり過ぎには特に注意をしていた筈なのだが、一部根腐れを起こしたらしく、花はわずか2輪で終わった。もう1株のミニコチョウランは未だに花が咲かない。今年は初めから悔しい思いをしている。毎年巧くいっていたので油断したのか、花には申し訳ない。「ランの栽培」などの本を参考にして育てていたつもりなのに、何かが狂ったらしい。それでも可憐な2輪の貴重な花は美しく咲き誇っている。
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滝川の雪の多さに驚いていたら、幌加内の豪雪のニュースが載った。ただでさえ積雪が多い所で有名な場所だが、改めてニュースになると言うことは、今年は特に多いのだろうと、さっそくカメラを持って妻とドライブに出かけた。幌加内まで約50km弱。途中、江丹別を通過するのだが、ここも豪雪。家の壁よりも雪山が目立つほどである。特に廃屋や冬は使っていない納屋などは屋根の雪降ろしをしていないので、雪が屋根を被い、一層雪の多さを感じさせる。幌加内に着くと、家の周りや道路脇は軽く2mを超す雪山になっている。しかし、ここの村の人たちは働き者なのだろう、人家の屋根にはあまり雪が乗っていない。常に雪下ろしをしていると思われる。屋根に上がって雪を下ろしている人や除雪機で家の周りの空間を広げている人たちに出会った。声をかけると笑顔と元気な声が返って来る。雪で困っている雰囲気は無い。2階の屋根からパワーシャベルのアームが見えた。よく見ると、裏の雪山と屋根が繋がっていてあの大きいパワーシャベルで屋根の雪を下ろしていたのだ。これには驚いた。まさに豪雪地帯。お年寄りもけっこう居ると思われるが、きっとお互い助け合っているのだろう。有名な日本一の幌加内そばを食べた。そこの主人に「朱鞠内はもっと凄いよ。今日は吹雪かないから行ってごらん。」と言われて、さらに「朱鞠内」まで足を延ばし行って来た。少し吹雪いていたが、危険は感じない程度。ワカサギ釣りの家族が雪にまみれて寒そうに釣っていた。結局予定の2倍くらい走った事になった。
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明るい日差しが気持ちいい。東京は雪が降った。最近は最低気温がマイナス10℃を下回る日が続いている。日中は気温が低いけれど路面の温度が高いので、車も結構滑る。毎日毎日どこかで車の事故のニュースが報道される。接触事故程度なら「人身事故でなくて良かった」と思うしか無い。
今日、あっという間に「ミニコチョウラン」の花が一輪咲いた。3輪の蕾のうち1輪が咲く前に消えてしまって、一輪が咲いた。ランの中で今季第1号の開花です。元気が無いので今年は鉢の植え替えをする事にします。「オリヅルラン」は4日前に花が咲きました。小さくて可憐で心に優しく語りかけて来ます。2月が終わると、さすがの北海道も春です。もうすぐそこまで来ています。12日と15日の写真で同じ写真が挿入されている事に気づきました。工事のカエルの写真です。何を勘違いしたのでしょうね。
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