2003年、北海道にプロ野球を、と関係者が奮闘している時、西武に打診をした時のある場面で、西武の関係者が毎試合3万人の観客を集められるのなら北海道に来ても良い、と言ったと言う話を耳にした。事実かどうかは分からないが、北海道を馬鹿にしていると感じた。無理難題を押し付けて困らせているとしか思えなかった。その後、2004年に、今の日本ハムが来る事になって、日本ハムの関係者の気持ちが嬉しくて、さっそく妻とフアンクラブに入会した。まだ観客は少なく、しかもストレスが続く寂しい試合が続いた。それでも札幌に行って応援した。ナイターなどは、終了時間が遅くなると、高速道路を使っても、家に着く頃には0時30分を過ぎていた。新庄選手が入って人気が出て来てフアンも増え、ついには優勝する事が出来た。今はフアンクラブには入っていない。試合を見にいく機会も減ったけれど、最初に不安クラブに入った時に貰ったウインドブレーカーは今でも使っている。今年もついに優勝マジックが5になって優勝の可能性が一段と強くなった。完全に北海道のプロ野球として常に優勝に絡む強いチームになった。急に5年前を思い出してあの頃が懐かしく思った。
今日、突然、妻が大雪の水を使ってコーヒーを飲みたいと言い出した。我が家から50kmくらいの距離にある大雪山、旭岳の麓に湧水があって、毎日、多くの人が水汲みに集まる大雪山の源泉。旭川は日本一の水道水と認定されているくらい水道水も美味しい。水道水を冷蔵庫に入れて冷やしておくといつでも美味しく飲む事が出来る。だから私はわざわざ遠くまで出かけて行って水汲みをした事が無い。ドライブのつもりで午後から出かけた。白い雲と青空の気持ちよい天気で快適なドライブを楽しんで来た。今夜は美味しいコーヒーが楽しみだ。