民主党が次から次へと行動を起こしている。自民党は民主党批判はしているけれど、相変わらず企業が成長するとうまく行く、と企業の成長路線最優先の事しか考えない。その考えはひとつの考え方ではある。しかし、それには前提があって、企業側に利益分配の原則と、社会貢献の精神が常識的に備わっていると言うことである。現在の日本の企業のトップは、それらの基本精神が欠けている。労働者を人間として考えていないトップが自分の利益のみしか考えていない。企業が潤えば労働者も潤うと言う成熟した資本主義において成り立つ考え方は、今の日本では通用しないのである。あまり厳しくすると企業は外国に出て行くと言う。どうぞどうぞ出て行ってください。外国に行って金儲けをして下さい。こちらはこちらで何とかします。嗜好品、贅沢品の消費税をがっぽり上げて、困っている人を助けながらお金持ちにどんどん消費してもらって、やり繰りしましょう。日本人は知恵があります。限られた環境で知恵を出して窮地を脱する経験はたくさんしています。まずは日本国民は全員が最低限度の生活を保証しましょう。中小企業を倒産させないように知恵を出しましょう。冷たい大企業をあてにするのは止めましょう。自民党の中堅若手が、民主党は実験をしようとしていると言った。この表現は何でしょう。新しい事はするな、と言うことですね。これでは、進歩なしですね。飽きれた表現です。今日はカチンときた事があって、自民党に八つ当たりです。うちのトマトがブドウの房のように緑のままぶら下がっている。もう限界か。キイチゴが一度終わったと思ったのに、また実をつけ始めた。逞しいです。
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