野宿

積雪

雪が降って少し積もった。雪の上に足跡をつけたくなるのは子どもの頃と変わらない。何故だろね、踏んでみたくなるこの気持ち。

冬支度

そろそろ本格的に雪が降るというので車のタイヤを冬用に替えて、ワイパーも替えて準備万端。庭の畑も土を掘り返して肥料を混ぜて来年の準備完了。ブドウの枝コクワの枝も剪定してスッキリ。いずれも孫の子守をしながら半分遊びながら、孫をおだてて手伝わせながら何とか終了した。本当に冬支度完了か何回も周りを見直し確認する。やっぱり、肝心の除雪用具を出していなかった。頭が働かなくなっていると嘆きながら、用具を玄関に置いて、除雪機の試運転。エンジンの音を聞くと嬉しくなる。早く雪が積もればいいなどと気持ちだけ張り切って終了。あっという間の３日間だった。海を見てきたばかりなのにまた海が見たくなった。

夕日

写真展が終わって忙しい日程も一息ついた。庭仕事も予想以上に進んでやっと冬支度の目処がつき、札幌に行ってきた。母は元気で私を兄と思って歓迎してくれる。久しぶりに海を見たくなって帰りは日本海に出て遠回り。波は穏やかで、ボートで小樽まで突っ走った時を思い出しながら心地良く車を走らせる。あの時はプールのような凪で本当に快適だった。増毛に着く頃には日が落ち始めてさらに素敵な景色を眺めながら「やっぱり海はいいなあ」と再確認する。親方と雑談して帰途につく。いい1日だった。

写真展

今、写真展の真っ最中。今回は見に来た人全員に会いたいと思い、ギャラリーの開始10時から終了午後6時まで毎日在廊している。家に帰るとさすがに少々疲れぎみ。でも、見に来た人といろいろ話をして写真以外にもたくさんの情報を得た。一週間家族のことも庭仕事も対外的な所用も一切ストップ。日中は完全にギャラリーに隔離されている。入ってきた人に「寒いところわざわざありがとうございます。」と挨拶すると「太陽が出てほかほか暖かいよ」という。一歩も外に出ないので朝の寒さしかわからないのだ。どっぷりと写真に漬かった日が続いている。

寒くなりました

今年は各地で紅葉が美しいと聞いた。確かに旭川でも綺麗に色づいている。冬支度は相変わらず遅れているが、今は写真展の準備が優先している。今月下旬まで手がつけられない。選挙真っ只中で与党が圧倒的に優位だという。危機感を煽った成果が見事に成功したようだ。日本のこれからの進む方向を決める重要な選挙だが、他国からの危機意識はオーバーに騒ぎ立てて、自国の危機意識が薄い現日本人が選んだ道ならこうなるんだろうなあと思う。あとで気がついても遅いのだが必ず後悔することだろう。いや、最悪の状態になっても後悔はせず、責任転嫁をして騒ぎ立てるだけかも知れないなあ。こんな状態は世界的な傾向だものね。今のうちに信じ合える人間関係を身近なところで作り上げておきましょう。22日は運命の日。

写真展

10月17日から23日まで旭川市買い物公園にある「ヒラマ画廊」で今年最後の写真展を行います。その準備に追われて忙しい期間なのに、町内のパークゴルフがあって出かけたり、庭仕事もしなければならない。おまけにパネルハウスの棚作りとまあ忙しく動き回っている。先日は札幌の母のお見舞いに行って、ついでにゴッホ展を見てきました。平日なのに券売り場には50数名の列ができていて、驚きました。ゴッホの絵を広範囲に見られて改めて凄いなあと思いました。あっと言う間に２時間が過ぎていました。写真展の準備に集中しないで間に合うのだろうかねえ。