「銀の呪文展」(モノクロフイルム写真展)に参加してギャラリーで出会った同じ出品者と話をしているうちにピンホールカメラの話が出て精密なホールを開ける技術を持っている人がいると聞いた。さらにその人はカヌーも制作するという。私の好きな話題に花が咲いて現場に行く事になった。紋別まで150km。紋別というと以前は魚釣りなどよく行っていた場所だ。ここ数年ほとんど行っていない。久しぶりの道東方面。途中無料の高規格道路を使うと3時間かからない。他の人は2時間くらいと言うが私には無理だ。のんびりと時々休憩をとってのドライブ。それでも3時間を切る。昔に比べると考えられないほど近くなった。夜は「北限」の例会があるので5時までに帰る予定で時間を過ごした。カヌーの仕上げをしている最中でいろいろ見学してきた。いいなあ。カヌーの曲線を見ているだけでも惚れ惚れとする。進水式をするというので決まったら日時を教えてくれとお願いして別れてきた。時間があればお祝いに駆けつけたいと思う。
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