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写真講座修了。講習なんて何年ぶりかなあ。資料を作り始めたら面白くなって予想以上の時間を使ってしまった。初心者対象の講座なのに十分に経験ある人も来ていてびっくりした。話をしていると内心からエネルギーが生まれてきて昔はこうだったんだなあなどと懐かしく感じながら話をしていた。終わってから、面白かったという声を聞いて一安心。今日はすっきりとした気分で朝から庭仕事。小さい耕耘機で土をかき回して野菜の苗を植える準備をした。作業をサボっている間に雑草が伸びてタンポポやスギナが大きくなっていたので取り除くが庭の半分が過ぎたところで夕方になってしまった。夕方の光がチューリップをいつもよりも美しく輝かせていた。気持ちいい一日だった。明日も草取りだあ。
まだまだ余裕があると思っていたらお間違い。はっと気がついて花鉢の植え替えを始めた。本当は昨年植え替えをする予定だったのにサボってしまって鉢の中の土はコンクリートのようにカチカチに堅くなっている。あまりにも可哀想で全部植え替えた。冬を越す室内の空間が無くなってずいぶん処分したつもりだったが、まだま残していた事に改めて気づいた。2日間もかかったよ。次は畑を起こして石灰を撒いて、畑で無い部分の雑草を取ってと集中して畑作業をした。やっぱりいいわ。気分がすっきりする。あるところから写真についての講座を担当してくれと言われてその日が近づいて来ているのに・・・・・・・。畑作業は切りが無い。今度は資料作りに集中しなければならない。庭の隅っこでユキノシタが花を咲かせていた。
家族皆でゴールデンウイークにどこかに行きたいと言うのでどこに行きたいのか聞いてみたが、孫が長時間車の中は嫌だというので士別の綿羊牧場に行って世界の綿羊を見に行くことにした。旭川から50km弱なので散歩程度だ。行ってみると予報が当たって天気は良かったが風が強くて広大な気持ちの良い牧場には羊の姿は見えない。みんな小屋に逃げ込んで出てこない。そのうちに羊飼いの犬が羊の群れを誘導するショウが始まった。犬が羊を小屋から出して見物客の前まで連れてきた。嫌がる羊たちを上手に追い回してまとめて連れてくる。見事なものです。近くの世界の羊館に行って見学。孫が大喜び。怖々えさを与えて興味津々。ずいぶん長い時間羊小屋で遊んでいた。ラッキーなことに羊の毛刈りのショウまで見せてもらって感激していた。私も始めて見て面白かったし羊のいろいろなことを知って新鮮だった。孫はすぐ飽きるだろうと思って次に行く場所も考えていたがその心配は殆どなかった。それでも「水郷公園」でゴーカートが無料で開放していると聞いて行ってみると予想通りの長い列。待つのが嫌いな孫は帰ると言うかと思ったが何とお父さんと並んで待ち続けた。女の子なのに好きなんだなあ。士別だけで1日楽しんだので私はとても楽だった。孫はよほど楽しかったのか「また行こうね」と言った。
今年度は何かと多忙で札幌ドームへは一度も行っていない。こんな年は初めてかな?3月の末から4月にかけて開幕戦付近を狙って見に行っていた。とうとう5月に入ってしまった。できるだけナイターは避けたくなる歳になって来たのでデーゲームを調べてみたら満席だった。我慢できずにえいっっと5月2日のナイターに行ってきた。打撃戦になったら遅くなるので、家に着くのは真夜中を過ぎるかもしれないことは覚悟の上で行ってきた。ナイターだからのんびり出発しても良かったのだが、何処かにドライブして札幌に向かうつもりで早めに出た。何となくドライブがしたかっただけなのだが、夕張を目指して高速道路に乗った。何処行こうかなあと考えながら夕張といえば「幸福の黄色いハンカチ」。ずいぶん前に行ったことがあるのだがすっかり忘れている。部屋中に願い事を書いた黄色の紙で埋め尽くされている。映画を懐かしみながら思いにふける雰囲気ではない。私には苦手な場所だった。自分の願い事は人には知られないようにそっと遠慮深くお願いしたいものだと思っている。まあどっちでもいいけれど。この映画を録画したビデオがあるので家に帰ったら見ようかなあという気持ちになった。