全国各地で猛暑が続いている。大阪の知人にメールで様子を聞いてみると、公式発表では38℃と言っても明らかに40℃を超えているそうです。これではクーラーなしでは生活できないだろう。旭川は34℃だがうちにはクーラーは無い。猛暑の期間が短いので扇風機で間に合っている。とは言ってもスーパーなど店に行くといつまでもその場に居たくなるほど快適な環境だ。やっぱりクーラーの威力は凄い。コンビニでチケットを受け取りに行くと、係のお兄ちゃんが1枚ずつで良いですか?と聞いた。2枚のチケットをまとめて支払いをした方が手間が一度で良いので、2枚まとめて支払いますと言う。するとその兄ちゃんが「一枚ずつしか出来ないのです」と言った。私は思わず「出来ない事を何で聞くの?」と言ってしまった。その兄ちゃんはポカンとした表情で黙っている。彼にしてはいつもの応答なので私が何を言っているのかすぐには理解できないのだろう。何でも相手に聞いて確認をとるという行為は選択肢がある場合は当然だが、選択肢が無いのに聞くのは可笑しい。その可笑しい事が常識になってきた現状では私のようにいちいち怒る方がおかしいのだろうが、私はいつも不愉快な思いをしているのだ。「印鑑押して貰ってもいいですか」と言われると「嫌だ」と言って帰りたくなる。どうして「印鑑を押してください」と自然な言い方をしないのか。怖い兄ちゃんが「おい、金を貸せ」と言うのと似ていない?断ることは出来ないのに聞くのは意地悪だよ、まったく。いやはや、嫌なじじいになってしまった。
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