« 2015年12 月 | メイン | 2016年2 月 »
芸能人の私的な情報をインターネットで流した若い女性が、ネット上でフクロ叩きにあっているニュースを見た。実名・住所・顔写真・家族の情報も全て晒されたという。情報を流した女性も軽はずみな行動で避難されても仕方がないが、それにしてもやりすぎだ。普通の人はそこまで個人の情報を調べる知識や技術を持っていないから、たぶん個人の情報を探し出す事に興味が有るマニアがいるのだろう。人を批判するのなら匿名ではなくて堂々と名乗り出て批判するべきで、匿名で自分は無傷で人を批判するのはずるいと思う。まあずるいというよりこれは完全に犯罪だ。軽はずみな行動をとった女性一人の問題で、家族には全く責任はない筈で情報を調べて公開した人は、女性よりも数倍重い罪を犯している。まさにリンチで法治国家では禁じられていることなのだ。恐ろしい世の中です。あまり読まれていないだろうこの私のブログでさえ、私は言葉を選んで慎重に書いている。まして個人名や特定されそうな写真は公開していない。Facebookなどで堂々と自分や他人の顔写真を公開している人が有るが、もっと危機感を持った方が良いと思う。
トラブルがあると解決するためにあ〜でもないこ〜でもないと意地になって試行錯誤を繰り返す。知識のある人なら５分で解決できるであろうことも何日もかけてしまう。まして相手が日本語を話せないならなおのこと意思を伝えるだけでも大変な時間と労力が必要だ。こちらから日本語で質問すると、相手は翻訳ソフトを使って質問の内容は分かるらしい。私は翻訳ソフトを持っていないので、英文が戻ってくると、それだけで気持ちが萎える。ポイントになる単語を辞書で調べると、何とか意味は通じるが、それが何回も続くと「もういいや」よいう気になってしまう。このブログの会社とは縁を切って他のブログを探し始めるが、まあたくさんあることに驚く。無料のブログはコマーシャルで収益を得て無料にできるのだからCMはいらないというのは身勝手すぎる。多少の料金は払ってもCMのないブログにしたいので、昔お世話になった「so-net」にしようと思ったが、なぜか無料のブログは作れるが有料のブログは「停止中」というメッセージがでて作成できない。仕方がないのでこれも昔お世話見なった「tescup」と契約しようとまずは無料の登録をしてから有料に切り替える作戦で作成した。作って初めて思い出した。これはブログではなくて「掲示板だったのだ」がっかり。徒労の数日間だった。長くなって申し訳ありません。毎日よく降ります。ソーラーパネルもこの通り発電ゼロです。
連続的に毎日雪がよく降ります。まあドカ雪ではないので楽ですが本当によく降る。しかし昨年の記録を見ると今期よりも少し積雪量が多いのです。今季は少しずつ長く降っているということなのでしょう。やっと国会が開催された。国会中継を見ると相変わらず与党の傲慢な発言が目立つ。年明けてから連続して株価が下がり続けている。年金で株を買っているので、昨年８兆円の損失が出てニュースになったが、その計算でいくとこの５日間でざっと４兆円の損失が出ていることになる。総理は一時的なもので今まで３３兆円もすでに利益を得ているのだから心配ないと答弁していた。呑気なものだ。円高になって輸出業者はヒヤヒヤしているだろう。多くの情報は先行き不安な状況を暗示している。年金暮しの我々は、親父が株に手を出して一家破産することを心配しながら生活しているようなものでたまらんわ。
ブログの契約会社との費用支払い方法が突然できなくなって請求が来るのだけれど、指定通りの手順では認識できずに未払いのままになっている。月々わずかな費用だけれど相手に届かないとブログが使えなくなる可能性があり困っている。１２月分から突然引き去りできなくなるなんて原因がわからない。問い合わせをしてみると答えはすべて英語で帰ってきた。そういえば初めは日本の会社だったが外国の業者に変わったのだった。それ以来日本語のサポートはなし。英語なんてさっぱりわからないのでこれから辞書を引いてでも何とかしないと。それでこのブログが長く止まったら「このブログを続けることを拒否された」と思ってください。この課金の問題が解決しなければ、ブログは辞めるか他に変えるか考えます。無料のブログを使っても良いのだけれど、コマーシャルが多くて私は使いたくない。新しいブログにした場合のアドレスの告知はどうしたら良いだろうか。考えてみますね。たくさん雪が降ったぞ。運動には丁度良い。
年賀状のリストを十分に点検したはずなのに、喪中と思って出さなかった人から年賀状が来た。参ったねえ。喪中ハガキは何回も点検したのでミスはないと思っていたのだが。チェックの欄が１行ずれていたのだ。と言うことはもう一人喪中でないのに出さなかった人が居るということ。慌てて賀状を書いて暗くなった道を郵便局まで歩いて出してきた。歩いて550歩の距離。カメラをぶら下げて散歩気分。偶然にも私のように賀状を出しに来た人が2人いた。昨年の新聞の読者の欄に「自分は喪中で賀状は出さないけれど寂しいので賀状は欲しい」というような投書があった。今回来た喪中のハガキに１枚同じ内容のがあった。私は最近の傾向なのかなあと思った。私はそれで良いと思っている。おめでとうと言っても、それは不幸に対しておめでとうと言う筈がないのだから。悲しい気持ちとは別の新しい年への挨拶は両立すると思う。
寝る前の雪の降り方を見ると相当積もりそうだったので、今朝は６時半に張り切って起きて除雪しようとカーテンを開けてみると何だかあまり積もっていない様子だ。それでもせっかく起きたのだから外に出て除雪をした。しなくても良いくらいの量だが道路も含めて綺麗に雪をはねた。年賀状が遅く着いて、配達員が遅くなって済みませんといった。昨年から個人識別番号の配達で休みなく働いて居る郵便局の皆さんは謝る必要は全くない。年賀状など配達する暇もなかったのだろう。２週間も休み無しだとか、まさに過酷な２か月だったのだ。さらに今回の私は年賀状を作るのが遅れて元旦には着かないだろうと思う。そんな状態で受け取る時に遅いなんて言ったらバチが当たる。配達員の皆さん本当にご苦労様。お体に気をつけてください。孫と二人で近くの公園に行って雪遊びをした。良い元日でした。
あっという間の１年間でしたが、メモを見るといろいろあった年でした。孫と静かに年を越して食卓を見て初めて年越しの雰囲気になる。いつもは午後８時が就寝時間の孫は「今日だけはいつまででも起きていて良いよ」と言われて１０時半まで頑張っていた。可愛いもんだ。私は風呂に入ってこれから除夜の鐘を聞く。周りは良い人たちに囲まれて幸せだが、可哀想なニュースを聞くたびに気になって幸せも半減する。来年こそ多くの人が幸せに、と思っても期待はできない。未来を展望できない世の中になっているから若者は本当に可哀想だと思う。ここ数年は毎年同じような気持ちになっている。除夜の鐘がなり始めた。