博物館に行って写真展の作業を終えて4時40分駐車場に向かう。仲間を助手席に乗せるので、エンジンキーと携帯電話をバッグに入れて車内の後部座席に置き後部ドアを閉めて運転席のドアに手をかけると、ガチャガチャと音がしてドアのロックがかかってしまった。SOSの電話をするにも電話機は車内だ。仕方なくまた博物館に戻って職員の携帯電話を借りてJAFに電話をする。40分後JAFと契約している業者が来てドアを開けようとするが開かない。新しい車はセキュリティの関係で構造が昔と違うらしい。30分かかっても開かない。ついにギブアップ。正規のJAF会員に応援を求める。さらに30分後やっときた。鍵穴になにやら差し込んでカチャカチャやっている。「普通なら開くはずなんだがこの車はセキュリティが高いなあ」などと呟くながら10分もかけないで開けてしまった。これが噂のピッキングかなどとその技術に感心してしまった。外で2時間も過ぎていた。鍵が携帯電話か何かの電波で影響されてロックされた可能性が高いそうだ。2度と起こさないような対策が必要だ。いやあ参ったね。写真は待っている間のスナップです。
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