« 2014年9 月 | メイン | 2014年11 月 »
半年の間外で生活をしていたサボテンやランなどの花鉢を室内に移動した。外に置いておくと花鉢に雑草が生えてしまう。その雑草を小さなものまですべて引き抜く。ピンセットで根まで完全に除去する。これが時間がかかって1日がかりの作業になる。家の中と言っても多目的室に入れるのだが、今は孫の玩具が占領しているので一部を居間に移動して空間を作ってから花鉢を入れる。毎年もう植物を育てるのは止めようと思うが処分するのが可哀想で止めにくいのだ。また可憐な花や豪快な花を咲かせてください。
知人から送ってくるコラムの中にこんなのがあった。果物とブドウについて、「地球上で一年間にとれる主要果実の量は約1億トンだが、そのうちの約40%をブドウが占めている。そのまま食べられる生食用は全体の2割で、生産されたブドウの8割はワインを作るために使われている。」ということでうちのブドウは食べごろだが、よく見ないで熟していないブドウを穫ると酸っぱくてがっかりする。でも穫った以上は全部食べるのがブドウに対する礼儀だ。近所にもお裾分けをして喜ばれるのがうれしい。
今日は月食。しかも皆既月食。以前は学習のために観察していたけれど、退職してからは頭の中を空にして宇宙の現象をただボケッと見るようになっていたが、今回は何故か急にカメラを三脚に取り付けて写真を写した。椅子に座って時々シャッターを押しながらじっと眺めていた。仕事をしていた頃の思い出を重ねながら少しの間、感傷に耽っていた。みんな元気で活躍しているかなあ。
今日は旭川で初霜が観測された。残念ながら私は気がつかず写真は撮っていない。朝、外に出た時はそれほど気温が下がったような空気感が無かった。冬越しの支度を少しずつしているが雪が降るまでに間に合うのだろうか。作業の要領が悪くなって来ている。
文化会館で今日から旭川写真連盟の写真展が始まった。飾り付けに行ってあっと言う間に完了した。我が「北限」の共通テーマは「北彩都」１３日までです。見に来て下さい。
今日も一生懸命庭の草取りをした。孫がお手伝いと言って外に出て来て何でもしたがるので時間がかかる。梯子に乗って高いところのコクワの枝を切ろうとすると、一緒にすると言って登っていいかと聞く。孫が梯子から落ちないように気を遣いながら選定するので、さらに時間がかかる。切った枝を運んでくれるのは良いが、途中ばらばらと落として行くのでまた時間がかかる。そんな訳で予定の作業は終らなかったが、彼女はまだ３歳だから仕方が無い。何でも経験させた方がいいだろうと思ってまあ半分遊びで1日の作業を終えた。妻が空を見て「あっ」と何かを見つけた。「雪虫」だ。今年は少し早い気がするが空中を舞う雪虫を5匹確認した。そろそろ雪が降るシグナルだ。
さすがに半袖姿では寒くて外に出る事が出来なくなった。樹々も赤く色づいて秋の深まりを感じます。町内の公園の清掃を1週間交代で担当しているが、今週はゴミが少なくて気持ちがいい清掃習慣だった。ただしゴミを散らかす人が少なかった替わりにとんでもないヤツが現れた。公園のトイレの紙を持って行くヤツ。補充してもすぐ無くなる。情けないヤツだ。さらにリスの姿をした水飲み用の噴水式蛇口が折られて、気がつくまで水が出っぱなしになっていた。さっそく市へ連絡して直してもらったが、聞くところによると他の公園でも同じような器物破損事件が起きていたらしい。情けない。